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 「第8回言論NPOメンバーフォーラム」報告

第8回メンバーフォーラム 王毅中国大使

 中国の駐日特命全権大使の王毅氏が言論NPOメンバーフォーラムで日本の有識者たちに日中関係について本音を語る。
言論NPOと第1回 北京-東京フォーラムに支持と期待を表明。

 3月23日、言論NPOのメンバー(基幹会員)の集まりであるメンバーフォーラムが、中国の在日特命全権大使の王毅氏を招いて開催されました。

王毅中国大使

 王毅大使の発言に先立って、最初に、言論NPOの工藤泰志代表から、「第1回 北京-東京フォーラム」についての報告がありました。このフォーラムは、言論NPOと中国のチャイナデイリー及び北京大学との共催で、昨年8月の北京での第一回の会議以降、今後10年間継続することになっていますが、代表工藤は、これは、「仲良しの友好」ではなく、「仲がいいからけんかができる」本音レベルの継続的な議論の場を民間で構築することを目指すものであり、日中間で深刻化する政府レベルの関係悪化を民間が乗り越える試みであること、さらに、昨年の第一回会議は議論の内容が日中だけではなく、世界に発信される中で立ち上がったが、それが所期の目的を達成できる場になれるかどうかは今年の東京での第二回の会議を成功させられるかどうかにかかっていることなどを述べました。

 その上で、代表工藤は、北京との交渉も踏まえ、開催時期が政治の問題で影響を受けることのないよう、今後、毎年、8月という決まった時期に開催することとし、今年は8月2日の夕食会を皮切りに、3~4日にパレスホテルで開催する方向であることを報告しました。

 これにつき、王大使は、日本の有識者の集まりである言論NPOが日中関係やアジアの発展を考える上で、北京ー東京フォーラムは非常に素晴らしいことであるとして、民間交流の活発化こそが日中関係の基盤であり、ここで本音の議論を続け、大きな視野で日中関係の将来、東アジア共同体、アジアの平和などについて中国側と議論を深めてほしいとし、来たる東京での「第1回 北京-東京フォーラム」への強いサポートを表明しました。

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2006年03月23日 21:31

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