民間の力でリージョナルガバナンスの不安定化の解消を

2013年3月10日

 今、ワシントンに入りました。この場所は、ホワイトハウスの反対側になります。いよいよ明日から、CoCの会議が2日間にわたって行われます。私は、その会議で気候変動を含めて、いろいろなグローバルなガバナンスが機能していない中でどうすればいいか、ということを話し合うことになっています。

 その後、アメリカのシンクタンクの人達、アメリカの政府の関係者の人達と会うことになっています。日米、日中、東アジアが不安定になっている中で、どのように改善していけばいいのか、ということについてみんなと意見交換しようと思っています。

 私は、政府間だけではこのような地域のリージョナルガバナンスの不安定化は解消できないと思っています。民間の力でどういう風に乗り切っていけばいいのか、ということを考えています。こういうことについて、アメリカの人達と話し合ってみたいと思っています。また、皆さんに報告したいと思っています。