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 「医療」に関する安倍政権の実績評価 点数の根拠 / 実行プロセス

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言論NPOでは、これまでに安倍政権が行った政策の実績評価をしました。

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実行プロセス 10点/20点中

【医療問題改善への“とりあえず”策はスタート】

 形式評価 8点/10点中


①医療費抑制

 平成18年10月より、70歳以上の現役並み所得者の患者負担が2割から3割へ引き上げ、高額医療費の自己負担限度額の引き上げ、療養病床に入院する高齢者の食費・住居費の見直しが実施されました。診療報酬は平成18年4月から3,16%引き下げられましたが、今年の夏~秋頃に「後期高齢者の診療報酬体系の骨格」がとりまとめられることになっています。

 医療保険制度の見直しについては、平成20年から新たに後期高齢者医療制度の創設、政府管掌健康保険の公法人化が予定されています。また、本年中に政府は医療費適正化計画の基本方針を提示し、平成20年4月には都道府県が医療費適正化計画を策定する予定です。

②医師不足対策

 平成18年度補正予算で、小児初期救急センター整備事業など緊急性・即効性のある施設・設備等に関わる予算8,2億円が計上され、平成19年度予算では医師確保対策で91,8億円を計上、合わせて100億円と、平成18年度当初予算の2,5倍の予算が確保されました。その後も政府・与党は医師を地域に派遣するシステムを構築する方針を固めています。また厚生労働省は、小児科・産科の診療報酬引き上げや再就職を希望する女性医師を登録する「人材バンク」を各地に設置することなどの検討を始めています。


 実質評価 2点/10点中



 形式的な意味での実行プロセスは全体として着実と言えますが、 >医療制度の持続可能性の確保に向けてマクロレベルでどの程度実効ある施策が見られたかとなると、何ら施策の進展はなかったと言えます。



2007年06月25日 15:07

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