「地球環境」に関する安倍政権の実績評価 点数の根拠 / 政策課題の妥当性
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言論NPOでは、これまでに安倍政権が行った政策の実績評価をしました。
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政策課題の妥当性 15点/30点中
形式評価 10点/20点中
【 ビジョンは見えるも、思いつき的な羅列の域を出ていません。】
政権構想での「地球環境問題への重点的取組み」やエネルギー安全保障、省エネや地球環境問題での世界貢献などへの言及は、ビジョン・ミッションを明示したものとして評価できます。
しかし、所信表明では「太陽光発電」や「バイオマス利用」など手段の羅列や「安定的なエネルギー資源の確保」といった漠然としたミッションのみの提示に止まっていました。もっとも、施政方針では、手段を羅列する一方で、「中国などアジアに対する省エネ・環境面での協力推進」「『21世紀環境立国戦略』を6月までに策定」など、のミッションの方向性と工程の明示がなされました。
全体として、マニフェストの形式要件を満たしている面は多いのですが、政策の体系化が不十分で、抽象的であり、手段の提示も思いつき的な印象があります。
実質評価 5点/10点中
【 国際貢献に関する内容がなく、抽象的です。】
安倍政権の課題として「評価の視点」で触れた(ア)~(ウ)の課題には触れられています。しかし、肝心の「国際貢献」の内容がなく、環境問題の課題設定にも踏み込んでおらず、マニフェストとして抽象的に過ぎるといえます。また、課題(ウ)について示すべきビジョンの提示が欠けています。
2007年06月25日 15:07
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