「教育改革」に関する安倍政権の実績評価 点数の根拠 / 政策課題の妥当性
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言論NPOでは、これまでに安倍政権が行った政策の実績評価をしました。
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政策課題の妥当性 5点/30点中
形式評価 5点/20点中
以上の課題設定については、掲げているビジョンも理念も目標も、「志、品格」、「家族、地域、価値観」とレトリック上は美しくとも、その中身が曖昧
であるため、掲げられている政策手段とのつながりが分かりにくく、政策体系をなしていません。
政策手段のレベルでも、例えば、「高い学力」「規範意識」「家庭教育の再生」といった曖昧な用語に終始しています。
体系性の欠如で特に際立っているのは「いじめ問題」です。大問題になってはいますが、それは本来あってはいけない状況をなくそうとするに過ぎず、医療でいえば臨床であって、医療政策をどうするかという方向性ではありません。マクロの方向性を出さないままに現場でミクロの問題が起きているのであり、ミクロとマクロが混同されています。
結局、形式的にも、私たちが「教育マニフェストの最低要件と指摘してきた、「子どもたち(すべての子どもたち又は一部の子どもたち)をどのような状態にするのか?」に関するミニマム目標も示されていません。
実質評価 0点/10点中
「評価の視点」で示した課題に応えていないだけでなく、上述のように教育マニフェストとして最低限の形式要件すら満たしていない
「マニフェスト」に対しては、実質評価を行うことはできません。
2007年06月25日 15:07
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