【読売新聞】論点 有権者は当事者意識を

2012年5月30日

2012/05/30 読売新聞 朝刊 13面(解説面) 


米国の有力シンクタンク「外交問題評議会」が呼び掛け、英、仏、独、露、中、韓、豪、ブラジル、南アフリカなど世界19か国の20機関が参加し、カウンシルズ・オブ・カウンシルズ(COC)が3月に発足した。国際社会の課題について世界に影響力を持つシンクタンクがインターネット会議などで討議し、解決策を探り、世界に公表する。参加団体は自国の政府や有識者に働きかけ、合意形成を目指す取り組みだ。