by Google 運営者 お問い合わせ
トップ > 発言者(言論ブログ/メディア評価)  >  藤澤義之

 2006年の日本には何が問われているのか/藤澤義之

2006年の日本には何が問われているのか
    ― 言論NPOのアドバイザー7氏はこう主張する


fujisawa.jpg

藤澤義之/ふじさわ・よしゆき(メリルリンチ日本証券株式会社代表取締役会長)

1936年生まれ。61年東京大学経済学部卒業。同年日本興業銀行入行。82年ロンドン興銀、同行常務取締役、副頭取を経て、2000年に取締役会長に就任。02年、同行退行。同年メリルリンチ日本証券代表取締役会長。経済同友会副代表幹事、日本証券アナリスト協会副会長などを歴任。

『日本はどんな国を目指すべきか』

 世の流れを見ていると、世界も、日本も、これまで主流であったグローバリゼーションに対し、リージョナリゼーションのバランスが回復してくる時代になってきているように思います。ということは、ある意味での差別化が進んでいくということでしょう。日本もグローバリゼーションの流れの中で邁進してきたのですが、逆に、「日本はどういう国になるのか」ということが改めて問われる時代になってきている。私はこうした議論が今年はもっと必要となってくるのではないかと思っています。
 2-3年前を思い起こすと、手のひらを返したような話ですが、景気回復の中で、世界経済のリード役としての日本に対する期待が大きいだけに、日本も日本経済のドライビングフォース(推進力)というものが何か、しっかり目をつけて育てていく必要があります。
 そのドライビングフォースとは、私はいつも言っているのですが、技術革新だと思います。日本の技術は世界に冠たるものがあるわけですから、もっとそれに目をつけて育成する、或いは、それに係わる人に具体的な夢を語らせて国民的なバックアップを築くということを、一生懸命やらなきゃいけないと思いますね。

2005年12月30日 15:00

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.genron-npo.net/mt/mt-tb.cgi/76

前の記事:2006年の日本には何が問われているのか/瀬戸雄三
次の記事:2006年の日本には何が問われているのか/小林陽太郎

コメント

コメントしてください




保存しますか?


(戴いたコメントは担当者が選択し掲載させていただきます。)