日本の課題を考える

2017年衆院選[ マニフェスト評価 ]について

主要7政党のマニフェストは課題解決のプランとしては不合格   ~2017年衆議院選挙 マニフェスト評価結果公表~

 言論NPOはマニフェスト評価基準にもとづき、主要7政党のマニフェスト評価を行い公表した。評価を公表するのは今回で11回目となる。
 今回評価したのは、経済、財政、社会保障、外交・安保、エネルギー・環境の5つの政策分野で、主要7政党のマニフェスト(公約)を対象とした。その結果、各党のマニフェストの評価は前回までの選挙同様、低い評価となり、最も高い評価となった自民党でも100点満点で32点、その他は10点台が5党という結果であり、マニフェストとしては不合格と言える。           ⇒総論はこちら
自民党
公明党
希望の党
立憲民主党
日本維新の会
共産党
社民党
平均
32点
23点
18点
10点
16点
18点
12点
経済
経済政策
38
34
19
9
13
16
9
財政
この分野の評価詳細をみる
23
14
9
0
13
16
2
社会保障この分野の評価詳細をみる
26
21
12
9
17
13
14
外交安全保障
外交・安全保障
53
31
29
14
21
29
22
エネルギー環境エネルギー環境 21
17
23
18
17
15
14
      ※上記点数は全て100点満点の点数です

~自民、公明、希望、立憲民主、共産の主要5党のマニフェストに切り込む~
衆議院選挙で、主要5党は日本の課題にどう向かい合っているのか

 10月22日の投票日まで1週間を切りました。
 言論NPOの最後の取り組みは、政党のマニフェストの内容に切り込むことです。
 一体、日本の政党は、日本が直面する課題を真剣に考えているのか、その解決に本気で向かい合おうとしておるのか、さらに、選挙目当てで甘い話に逃げていないか。
 言論NPOの評価委員と代表の工藤泰志が、マニフェストからは読み解けない疑問点を直接ぶつけ、議論した模様をお届けします。
議論からは各党の政治家の政策に関する違いや、姿勢が浮き彫りになりました。
なお、今回応じていただいたのは、自民党、公明党、希望、立憲民主党、共産党の主要5党の政策担当者です。うち4党の代表者は言論NPOの事務所に来ていただき、私たちの質問を受けていただきました。
 言論NPO側からは、代表の工藤泰志の他、言論NPOのマニフェスト評価委員の湯元健治氏(日本総研副理事長)、小黒一正(法政大学経済学部教授)の2名が参加しました。
 残り1週間を切った衆議院選挙の投票の1つの判断材料にしていただければ幸いです。

【5党の政策責任者と徹底討論~各党は日本の課題にどう向かい合っているのか~】

自民党:和田政宗氏 (自民党広報本部副本部長)

       ⇒ 公約説明・質疑応答

公明党:石田祝稔氏(公明党政調会長)

     ⇒公約説明   ⇒ 質疑応答

共産党:笠井亮氏(共産党政策委員長)

    ⇒ 公約説明   ⇒ 質疑応答

希望の党:細野豪志氏

     ⇒ 公約説明   ⇒ 質疑応答

立憲民主党:福山哲郎氏(立憲民主党幹事長)

    ⇒ 公約説明   ⇒ 質疑応答
 

【言論NPO座談会】
財政再建は本当に必要なのか ~衆院選を前に改めて考える~  

 衆議院を解散した安倍首相は、解散理由として消費税率10%への引き上げによる増収分のうち、国の借金返済に充てる分を教育無償化に回すなど、消費税収の使途の中身を変えることを解散の大義にしています。
今回の総選挙を通じて、改めて財政再建の問題について、鈴木準(大和総研政策調査部長)、土居丈朗(慶応大学経済学部教授)、田中弥生(大学改革支援・学位授与機構特任教授)の3氏と考えてみました。            ⇒ 報告をよむ / ⇒ 議事録をよむ


【言論NPO座談会】
課題解決に向けた政治を目指すための一歩に
 ~衆議院選挙を前に考える、日本の民主主義、政党政治の現状と課題~ 

 言論NPOは10月22日の投開票日に向けて、様々な議論を踏まえながら、安倍政権の実績評価、各党のマニフェスト評価など、投票の際の様々な判断材料を提供していきます。
 今日は、その第一弾となる座談会をお届けします。今、日本の政党政治は、日本が直面する課題を解決するために動いているのか、日本の民主主義は機能しているのか、衆議院選挙を前に、日本の民主主義、政党の現状と課題について、内山融(東京大学大学院総合文化研究科教授)、網谷龍介(津田塾大学学芸学部教授)、竹中治堅(政策研究大学院大学教授)の3氏が議論しました。            ⇒ 報告をよむ / ⇒ 議事録をよむ

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また、日本の将来像を見据えた政策を有権者の立場に立って議論し、政治に提案する取り組みの実現を目指しています。

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