「第5回 北京‐東京フォーラム 拡大幹事会」 報告

2009年6月10日

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 2009年6月10日、都内ホテルにて、8月に中国の大連市で開催予定の「第5回 北京‐東京フォーラムin大連」にむけて、日本側実行委員会の拡大幹事会が行われました。実行委員会の中核メンバーなど計14名が参加しました。


 幹事会では、まずフォーラムの運営委員長である工藤泰志(言論NPO代表)から参加者に対し、フォーラムの概要や運営準備の進捗状況、財務状況などについて報告がなされました。今年のフォーラムも昨年と同様、「政治対話」「経済対話」「メディア対話」など分野ごとに分科会を設け、その中で日中両国のパネリスト同士が議論を行うことを予定しています。今回の幹事会では、工藤より各分科会のテーマや議論の進め方についていくつか提案がなされ、参加者間で活発な意見交換が行われました。分科会の構成については今後日本側でさらに検討を重ねたうえで中国側との協議に入り、6月中に最終決定される予定です。

 また今月26日には実行委員会の開催も予定されており、フォーラム開催にむけた動きがいよいよ本格化することになります。「第5回北京‐東京フォーラムin大連」の公式ウェブサイトもまもなくオープンします。実行委員会の動きなども含め、準備状況については、今後も言論NPOのホームページ上で随時公開していきます。


文責:インターン 石田由莉香(東京大学)

 2009年6月10日、都内ホテルにて、8月に中国の大連市で開催予定の「第5回 北京‐東京フォーラムin大連」にむけて、日本側実行委員会の拡大幹事会が行われました。実行委員会の中核メンバーなど計14名が参加しました。