言論外交の挑戦

北東アジアの平和に向けた作業を開始します

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 今年、民主主義の問題と同時に、言論NPOが準備を進めていた新しい対話がいよいよ動き出します。それは、この北東アジアに平和をつくるための対話です。

 私たちは今年5月に日本側でその作業に取り組む専門家会議「『アジア平和会議(仮称)』準備員会(※)」を発足させました。中国とは何度かの交渉を経て、「東京-北京フォーラム」の舞台を軸に、継続的にそのための議論を行うことも決まりました。

 9月10日、中国の人民解放軍系のシンクタンクを主体とした訪日団との間で第一回目の議論が行います。そして、10月末には米国の有力な専門家との協議も決まっています。

 これらの協議を通じて、3年を目途にこの地域に平和を築くために対話の多国間の土台を民間レベルで必ずつくるつもりです。


 また、直前のご連絡になりますが、緊急に明日午後2時30分から、「北朝鮮の核脅威を抑え込む有効な手段はあり得るのか」をテーマに、以下の3氏が話し合います。この議論の内容は後日インターネットで公開しますので、ぜひご覧ください。

「アジア平和会議(仮称)」準備委員会メンバー
顧問 明石康(国際文化会館理事長)
小倉和夫(国際交流基金顧問)
藤崎一郎(上智大学特別招聘教授)
座長 宮本雄二(宮本アジア研究所代表、元駐中国大使)
座長代理 西正典(元防衛事務次官)
執行責任者 工藤泰志(言論NPO代表)
委員 小野田治(元航空自衛隊教育集団司令官、元空)
香田洋二(元自衛艦隊司令官、元海将)
高原明生(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
德地秀士(政策研究大学院大学シニア・フェロー、元防衛審議官)
専門委員 大庭三枝(東京理解大学教授)
阪田恭代(神田外国語大学外国語学部教授)
佐橋亮(神奈川大学法学部准教授)
神保謙(慶應義塾大学総合政策学部准教授)
西野純也(慶應義塾大学法学部政治学科教授)
益尾知佐子(九州大学比較社会文化学府国際社会文化専攻准教授)
湯澤武(法政大学グローバル教養学部教授)
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政府間外交が十分な機能を発揮しないなかで、言論NPOは、中国や韓国との間で民間レベルでの二国間対話を毎年実施するとともに、米国などを巻き込んだ多国間の民間対話を実現しています。

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