言論外交の挑戦

第13回(2017年)於:北京[ 東京-北京フォーラム ]について

第13回東京-北京フォーラムを振り返って

 「第13回東京―北京フォーラム」は12月17日、グローバルガバナンスの強化とアジアの平和・安定が日中共同の責任であることなどを盛り込んだ「北京コンセンサス」を、日中の主催者間で合意し閉幕しました。
 言論NPO代表の工藤泰志をはじめ、日本側の正副実行委員長としてフォーラムを支えた明石康氏(元国連事務次長)、宮本雄二氏(元駐中国大使)が、この対話の歴史的意義を語ります。
⇒ 「より課題解決型の思考になってきた中国 日本側も知恵を高めていく努力が不可欠」を読む

「第13回東京-北京フォーラム」ハイライト








日中共同世論調査の結果を発表しました
日中両国で、日中関係の現状に対して改善傾向が顕著に
~第13回 日中共同世論調査結果公表~

 言論NPOは12月14日、「第13回日中共同世論調査」の結果を公表しました。この調査は、言論NPOと中国の国際出版集団が毎年共同で実施しているもので、今年は10月中旬から11月上旬にかけて実施しました。
 調査の結果、日中両国民の間に、日中関係の現状に対して改善傾向が顕著に表れる結果となりました。また、両国民ともに日中関係向上のためには政府間レベルの信頼関係強化が有効と回答し、地域の課題解決に向けて、日中両国が協力を進めることに両国民の6割が賛成しています。
 また、日中両国やアジア地域に存在する課題の解決に向けて、日中両国が協力を進めることについては、6割が「賛成」し、日中両国が協力すべき具体的な課題として「北朝鮮の核問題」という点で認識は一致していることが分かりました。
⇒「第13回日中共同世論調査」結果
⇒ 第13回目の日中共同世論調査の結果をどう読むか
⇒「第13回日中共同世論調査」結果発表記者会見報告

「第13回 東京-北京フォーラム」の開催に向けて着々と準備が進む

今回の「第13回 東京-北京フォーラム」は日中国交正常化45周年という節目の年に行われます。北朝鮮の核・ミサイル開発によって北東アジアの平和秩序が不安定化する中、日中でどのような新しい秩序を北東アジアに作るのか、積極的な議論を行うフォーラムにしたいとの意気込みが、代表の工藤から語られました。             ⇒ 記事はこちら

「第13回東京-北京フォーラム」に向けた実行委員会の第2回会議報告
           世界の懸案の結末が見える12月開催はグッドタイミング

 5月23 日、「第13回東京-北京フォーラム」実行委員会の第2回会議が開催され、25名を超える実行委員が出席しました。

 会議の冒頭で、明石康実行委員長、宮本雄二副実行委員長、工藤泰志運営委員長の3名が参加した、「日中実行委員会共同事前協議」で「予想以上にスムーズな対話ができた」との報告が行われた後、出席者による活発な意見交換が行われました。

歴史の転換点に立ち向かう「第13回東京-北京フォーラム」の意義
                  ~今回の事前協議を振り返って~

 4月19日、前日の事前協議を終えて、日本側の参加者である言論NPO代表・工藤泰志、明石康氏(元国連事務次長、国際文化会館理事長)、宮本雄二氏(元駐中国大使)の3名による座談会を現地・北京にて実施しました。

 協議を終えた直後の率直な感想や、中国側の予想以上の積極的な反応、今後の準備作業に向けた意気込みなどを語っています。

 去る4月16日から20日まで、上記の3名が北京を訪問し、本年開催予定の「第13回東京-北京フォーラム」に向けた事前協議を行いました。同協議ではメインテーマ、開催時期、安全保障に関する新しい常設対話の創設などで合意するなど、予想以上の成果を上げることができました。今回の事前協議を受けて、「第13回
東京-北京フォーラム」に向けた準備が本格化していきます。

テーマ[第13回(2017年)於:北京]のこれまでの記事

2017/12/18特別分科会「日中国交正常化の今日的意義と日中関係の未来」 報告

2017/12/18「東京―北京フォーラム」日本側指導委員会座談会:より課題解決型の思考になってきた中国。日本側も知恵を高めていく努力が不可欠

2017/12/18「北京コンセンサス」

2017/12/17「第13回 東京-北京フォーラム」記者会見 報告

2017/12/17「北京コンセンサス」を採択し閉幕―2日目全体会議後半 報告

2017/12/17「第13回 東京-北京フォーラム」17日全体会議 報告

2017/12/17メディア分科会「日中両国の世論の改善に何が必要か―世論の構造とメディアの変化を考える」報告

2017/12/17安全保障分科会「北東アジアの平和秩序と日中が果たすべき役割」 報告

2017/12/17政治・外交分科会「不安定化する世界秩序に問われる日中の戦略的協力と相互信頼」報告

2017/12/16新たな共生関係を作るためには新たな理念が必要 ~16日全体会議報告~

2017/12/16世界やアジアの平和・発展で日中が協力する時代に ―開幕式 報告

2017/12/16「第13回東京―北京フォーラム」記事一覧

2017/12/15「第13回 東京-北京フォーラム」前日報告

2017/12/15「第13回東京―北京フォーラム」晩餐会報告

2017/11/21「第13回東京-北京フォーラム」第4回実行委員会報告

2017/08/25「第13回 東京-北京フォーラム」第3回実行委員会報告
~第5の政治文書を先取りする形で、民間からの問題提起を~

2017/05/25「東京-北京フォーラム」安全保障対話の常設化に向けた準備会合
~北東アジアに平和と発展を実現させる基盤に~

2017/05/24「第13回東京-北京フォーラム」実行委員会の第2回会議報告
世界の懸案の結末が見える12月開催はグッドタイミング

2017/04/20座談会:中国側の意識も大きく「進化」しつつある ~日本側出席者が感じた変化とは~

2017/04/19「第13回 東京-北京フォーラム」の事前協議を開催
~安全保障対話の常設化に向けて大きく前進~

2017/01/25「第13回東京-北京フォーラム」第1回実行委員会 報告

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「言論外交の挑戦」の考え方、活動例

言論NPOは、不安定な状況が続く東アジア地域の紛争を回避し、また国民相互の信頼関係を生み出すため、多くの人が当事者として課題を共有し、その解決に乗り出し、世論を動かす「新しい外交」に取り組んでいます。私たちはこれを「言論外交」と呼んでいます。

政府間外交が十分な機能を発揮しないなかで、言論NPOは、中国や韓国との間で民間レベルでの二国間対話を毎年実施するとともに、米国などを巻き込んだ多国間の民間対話を実現しています。

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