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第4回 東京-北京フォーラム 2008年 東京

第4回 東京-北京フォーラム  2008年 東京

主なフォーラム参加者: 小林陽太郎(富士ゼロックス株式会社相談役最高顧問)、明石康(NPO法人日本紛争予防センター会長、元国連事務次長)、高村正彦(外務大臣(当時)、衆議院議員)、山田啓二(京都府知事)、田波耕治(国際協力銀行総裁(当時))、王晨(国務院新聞弁公室主任)、崔天凱(中華人民共和国駐日本国特命全権大使)、李肇星(全国人民代表大会外事委員会主任、前国務院外交部部長)、趙啓正(全国政治協商会議外事委員会主任)、陳昊蘇(中国人民対外友好協会会長)他多数

発行/発売元:認定特定非営利活動法人 言論NPO

定価:¥ 2,160 (税込)

サイズ:A4判 (232頁)



内容

 現在、政府間関係は、このフォーラムが発足した当時とは異なり劇的に改善しました。両国首脳の相互訪問も行われ、政府間では様々な協議が始まっています。しかし、本当の日中関係の改善はこれからだと私たちは思っています。毎年私たちが実施している世論調査でも、いまだに日本人と中国人のお互いに対する理解や認識には大きなギャップが存在しており、今年発生した食の安全を巡って、日本では対中イメージが悪化するなど不安定な状況にあります。この状況を乗り越えるためにも民間対話の質と幅を大きく広げなければなりません。 本報告書には、第4回フォーラムの全ての議論をまとめて掲載しています。対話を通じて、全ての参加者がお互いの相互理解と両国の新しい可能性、アジアの未来に関して真剣に議論し向かい合いました。こうした真剣な議論こそ、私たちが求めていたものです。世界は今、経済危機の最中にあります。私たちは、ポスト危機の世界を見据え、こうした本音の対話によって、これからの日中関係やアジアの未来を切り開いていきたいと考えています。 (巻頭言より)


※複数冊ご希望される場合は若干割引させていただきますのでご相談ください。



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