
I なぜ今「アジア円卓会議」なのか
世界は現在、明確な転換期にあります。
ルールや協調を基盤としてきた国際秩序は、大国の力の行動や取引が前面に出る局面へと移りつつあります。この変化は一時的なものではなく、政治・経済・安全保障の前提そのものを変えつつあります。
こうした状況にアジアの国は、どのような考え方で判断し、どのような姿勢で行動するのかが、今まさに問われていると私たちは考えます。
アジアは、世界の変化にただ影響を受ける地域ではありません。世界の成長と安定に深く関わる地域として、私たちの発言を、国際社会が注目しているのです。
本円卓会議は、この問いに対し、アジアのリーダーが率直に考えを共有する場として設けられました。
I 「アジア円卓会議」が目指すもの
アジア円卓会議の目的は、立場をそろえることや結論を出すことではありません。
・アジア各国は、今の世界をどう見ているのか
・力の行動が広がる現実の中でも、失ってはならないと考えるものは何か
・その判断を踏まえ、アジアとして次に何に取り組むべきか
こうした点について、率直な認識と判断を持ち寄ることを目的としています。
また、本会議は一度きりの取り組みではありません。参加国・地域を広げながら継続し、アジアの考え方や選択を、東京会議、そして世界の議論へとつなげていく構想です。
I 「第1回アジア円卓会議」開催概要
日 時:2026年3月10日(火)15:20~18:00
場 所:東京プリンスホテル2階「サンフラワーホール」
https://www.princehotels.co.jp/tokyo/access/
言 語:日本語・英語(同時通訳)
傍聴: 関係者のみの傍聴となりますが、議論の内容については、会議終了後に言論NPOのホームページで公開予定です。
メインテーマ:力の時代におけるアジアの選択ールールと多国間主義をどう守り再構築するか
プログラム:
15:20~15:25 主催者挨拶
15:25~15:35 議長挨拶
15:35~16:00 各国発言①(アジア5か国)
16:00~16:25 討議①: 「大国の力の行動と取引が始まる世界の中でアジアは今の世界をどのように見ているか、その世界の変化の中で失ってはならないと考えることは何か」
16:25~16:45 各国発言②(アジア4か国)
16:45~17:10 討議②:「討議①をふまえ、アジアとして取り組むべきことは何か。それぞれの国やあるいは、アジアが一緒に取り組むべきことは何か、またはアジアと世界が連携して取り組むべきことは何か」
17:10~17:45 討議③:「2050年、アジアはどのような地域として世界に存在していたいか」
17:45~17:55 議長総括
17:55~18:00 閉会の挨拶
I 傍聴の申し込み
アジアのリーダーは、政界の現状をどのように見て、どう対応しようとしているのか、そうした最先端の議論に、会場で直接触れてみませんか。
※「アジア円卓会議」は、関係者限定で傍聴いただくことができます。
弊所より招待のメールを受け取られた方は、メール内のURLをクリックしてお申込みください。
申込締め切り 2月27日(金)
I 参加者