本日、週刊文春の「文春オンライン」にて、当法人に関しまして、「言論ＮＰＯ理事長に７千万円"横領"疑惑」と題する記事（以下「本件記事」といいます。）が掲載されました。なお、正式な週刊文春の記事は、明日、出版されることになっているようです。

　この点、本件記事は何ら正当な根拠に基づく記事ではないと共に、完全に客観的事実に反する内容であり、敢えて読者受けするように意図的に疑惑を作出したものにすぎません。因みに、本件記事に関しましては、週刊文春から事前に当法人に対する取材がありましたことから、当法人はその取材に対して真摯に回答したにもかかわらず、本件記事ではそれがほとんど反映されていない状況です。
　当法人としましては、本件記事を出版した週刊文春に対し、速やかに、然るべき法的措置を行う予定です。また、本件記事を提供した人物につきましても、既に当法人において把握できており、この人物に対しても、然るべき法的措置を行う予定でおります。

　今回の件につきましては、当法人に関係する皆様方に大変なご心配、ご迷惑をお掛けすることになり、当法人としましても、大変申し訳なく思っております。
　もっとも、上述しましたとおり、当法人としましては、本件記事に関しまして、今後適切に対応していきますので、何卒、皆様方のご理解を頂きますよう、お願い申し上げる次第です。