「リスナーの質問に答える」
  -ON THE WAY ジャーナル 2011.2.9 放送分

2011年2月9日

 放送第19回目の「工藤泰志 言論のNPO」は、これまでに番組にいただいているリスナーからのご意見やご質問に、工藤が答えました。まだ春遠く感じる季節ですが、日本が「春」を迎えるために、何をすれば良いのか考えます。

ラジオ放送の詳細は、こちらをご覧ください。

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「ON THE WAY ジャーナル

     工藤泰志 言論のNPO」

― リスナーの質問に答える


 (2011年2月9日放送分 17分23秒)

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「リスナーの質問に答える」 

工藤: おはようございます。言論NPO代表の工藤泰志です。毎朝、様々なジャンルで活躍するパーソナリティが、自分たちの視点で世の中を語る「ON THE WAYジャーナル」。毎週水曜日は「言論のNPO」と題して、私、工藤泰志が担当いたします。

 今、僕が非常に嬉しいことは、春が近づいて来たな、ということなのです。というのも、僕の住んでいるマンションは高台にあるのですが、日の出が見えるのですね。太陽が出てくるところが見えるのですが、冬になると目の前のマンションに隠れて太陽が出てくるところが見えなかったのですよ。でも、今日は太陽が見えたのですね。ということは、太陽の位置がだんだん春から夏の方向に向かい始めているという状況で、季節は間違いなく春に向かって来ているな、ということを実感して、非常に嬉しくなってきたのですね。この国も、ワクワクするようなそんな気持ちになれたらいいな、という風に思っている今日この頃です。

 

 今日は、この間、ON THE WAYジャーナルの私のところに、メールとか便りが着いているのですね。そのメールや便りにお答えする中で、私が感じていることについて、少し話していきたいと思っております。