「議論の力」で強い民主主義をつくり出す
2008 / 07 / 16
言論NPO代表の工藤泰志さん(50)は考え込む前に走り出す人である。会えば、日本の課題に建設的な議論や対案を提案するという自らの運動を語ってやまない。
この非営利組織と北京大学国際関係学院が中心となり、日中共同の世論調査を始めて今年で4回目になる。首相の靖国参拝で外交関係が冷却化し、反日デモも広がった05年が最初だった。「歴史問題が背景にあるのは分かるけど、中国国民が何でそこまで感情的になるのか、わけを知りたかった」と説明する。 (2008.7.12毎日新聞記事より)
2008/7/12 毎日新聞 朝刊
言論NPOは2001年に設立、2005年6月1日から34番目の認定NPO法人として認定を受けています。(継続中)
また言論NPOの活動が「非政治性・非宗教性」を満たすものであることを示すため、米国IRS(内国歳入庁)作成のガイドラインに基づいて作成した「ネガティブチェックリスト」による客観的評価を行なっています。評価結果の詳細はこちらから。
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