世界の課題に挑む

東京を舞台に、世界の課題解決のための広範な議論を開始する

 世界が大きく変容する中、言論NPOは、自由や民主主義、国際秩序の将来、また様々なグローバルイシューについて考えるため、価値を共有するG7各国、そしてインド、ブラジルなどを加えた10カ国の世界的シンクタンクのトップを東京に集め、日本を舞台に議論を発信する「東京会議」を2017年3月に設立しました。本会議には、外交問題評議会やチャタムハウスをはじめ、欧米・アジアの10カ国より世界を代表するシンクタンクの代表者が参加しています。このG10ともいうべき代表的なシンクタンクのトップが参加しているのは、自由な世界秩序が揺らぐ中、シンクタンクが結束して、取り組む局面にあると多くの団体が判断したからです。
 同時に、私どもは、2016年にワールド・アジェンダ・スタジオ(WAS)を立ち上げ、世界的な課題について日本国内に議論の舞台をつくり、その解決に向けて日本発の解決方法を提示してきました。地球規模課題の解決や規範に基づく新しい世界秩序やグローバル・ガバナンスの再構築に挑みながら、市民社会で幅広い支持と理解を促進することを目指しています。

ただ今、言論中

言論NPOは、なぜ今、民主主義の議論に取り組むのか

 私たちは、世界を代表する多くのシンクタンクと連携して、世論調査を行っています。そこで明らかになったことは、民主主義を取り巻く環境に様々な問題があるということでした。これは海外の現象にとどまらず、日本でも同じ傾向で、特に若い世代で、政治に対する不信が構造化してきています。
 そこで、私たちは、これから、日本の民主主義の様々なシステムを診断し、そして、それをどう立て直せばいいのか、改革案を提示するための作業を開始することにしました。
               ⇒代表・工藤の決意はこちら


日本の民主主義の制度について、点検作業を開始しています

 言論NPOは、 東京大学大学院の内山融教授や北海道大学の吉田徹教授を中心に、市民の信頼を失い始めている代表制民主主義の仕組みを強く機能させるため、国会や選挙、政党のあり方を中心とした民主主義のシステム改革に取り組む必要性で一致し、議論を開始しています。これまでに3回実施した議論の模様を紹介します。

【第一弾】日本でも「代表制民主主義を機能させる改革」 に取り組む必要性で一致

 言論NPOは10月3日、日本の民主主義の改革に向けた提案に取り組むことを決定し、第1弾となる公開フォーラムを開催しました。  第一部では、言論NPOが今年7月に実施した「日本の民主主義に対する世論調査」の結果を踏まえ、日本の民主主義の診断を多方面から行いました。 ⇒ 報告をよむ
 それを受けた第二部では、日本の民主主義の状況や将来をどう見ているのか、自民党の山下氏に加え、国民民主党政調会長の泉健太氏、そして立憲民主党参院議員の牧山弘恵氏と意見交換しました。 ⇒ 報告をよむ

【第二弾】目指すべき日本の代表制民主主義の姿を明らかにし、「正統性」と「実効性」を軸に点検を進める

 言論NPOは10月4日、日本の民主主の改革に向けた提案を行うため、2回目の議論を実施しました。議論の中で、代表制民主主義の信頼を回復させるため、目指すべき日本の民主主義の姿を再考し、その診断を開始することを申し合わせました。   ⇒ 報告をよむ

【第三弾】日本は政治と有権者とのつながりを再構築するため、さらなる政治改革を始めるべき局面

 言論NPOは10月16日、日本の民主主義の改革に向けた提案を行うため、3回目の議論を実施しました。
 参加者の中で政党本位・政策本位の政治を目指した90年代以降の政治改革の評価では意見は分かれましたが、今が、政治と有権者とのつながりを再構築し、現実の課題に即したさらなる政治改革を進める局面、だという認識では一致しました。          ⇒ 報告をよむ

世界の自由秩序と民主主義の再建に
私たちの責任を果たすための挑戦が始まります
言論NPO創立18周年記念パーティー・特別フォーラム 11月19日開催

 言論NPOは、今年11月で創立18周年を迎えます。世界で自由秩序や民主主義が動揺する、まさに今、「民主主義を強く機能させる」ことを創立以来のミッションとしてきた私たちの真価が問われる局面です。
 日本自身の民主主義をどう立て直し、世界の課題解決に日本がどのような責任を果たすのか。その議論のスタートとして開催する11月19日の特別フォーラムには、バイデン前米副大統領やブレア元英首相らと「コペンハーゲン民主主義フォーラム」を立ち上げたラスムセン・元デンマーク首相ら、世界で民主主義の改革に取り組む論者が、私たちの呼びかけに応じ、東京に集まります。
 言論NPOの新しい挑戦のスタートの場に、ぜひ立ち会っていただきたく、お願いいたします。
                              ⇒ 開催概要・参加申込みはこちら
               11月8日(金)までにお申し込みください

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言論NPOは、世界各国が共有するグローバルな課題の解決に向け、世界の主要シンクタンクによる国際会議に参加して議論を行っています。こうしたネットワークを活用し、日本国内においても有識者と連携した議論形成を目指すと同時に、議論の内容を英語で公開し、日本の多様な意見を世界に発信しています。2016年には、国際シンポジウム「東京会議」を開催し、世界のシンクタンクと地球規模課題について議論を行います。

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  2. 言論NPOは、なぜ今、民主主義の議論に取り組むのか
  3. 日本は政治と有権者とのつながりを再構築するため、さらなる政治改革を始めるべき局面
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  5. 日本でも「代表制民主主義を機能させる改革」 に取り組む必要性で一致

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