2004年08月31日[ 政治に向かいあう言論 ]
これから半年間に渡り、国と地方との関係について、きちんした議論をしたいと思っています。ここでは最終的に国と地方をどういう着地に持っていくべきかというところにまず視点を当てた形で議論を行い、その中で、ローカルマニフェストの意義と役割について考えてみたいと思います。
2004年08月31日[ 政治に向かいあう言論 ]
次に、このローカルマニフェストが実質的な県民との契約となるための問題として、何点か聞きたいことがあります。増田知事も最初におっしゃっていましたが、サービス合戦になってしまう恐れがある。つまり政策というのは...
今回は、日本学術会議会長の黒川清氏に「日本国の科学技術政策の戦略的重点化」というテーマでお話を伺い、21世紀における日本、そして世界の課題について活発な議論が行わました。
2004年08月06日[ 政治に向かいあう言論 ]
倉重 政治記者が、あるいは新聞社として、「選挙結果をどう判定するか」というところの覚悟というか、リスクをとるということが必要ですね。最初にピシッと社説でもあるいは紙面でも書くといった、明確に判断することを避けているんです。ただ、投票日の翌日の紙面で
2004年08月06日[ 政治に向かいあう言論 ]
2004年7月の参院選について、主要メディアは、03年の総選挙時の「政権選択」と違って「政策選択」という形で位置付け、年金制度改革やイラク問題など政策課題を争点化しようとした。選挙結果は、自民党が年金制度改革などに関する有権者の不満や反発を受け、議席数で野党