「菅政権100日評価」 508人の有識者の発言を公開します


菅政権の100日間をご覧になって、菅政権の今後の政策運営にあなたは期待できますか
【問4.SQ】菅政権の100日間をご覧になって、菅政権の今後の政策運営にあなたは期待できますか。その理由をお聞かせください。

「期待できる」

・期待に応えられないと明日の日本はない。
・民主党政権への期待があるから。
・自民党が現在の政府以上の政策を実現できるとは思われないし、民主党内で改造内閣をしたとしても、今以上とは思われない。内閣が結束を固め、慣れてゆくしかない。
・投げ出さずにやり続けることを期待(男性、45歳、公務員)
・TPPに期待
・メディアに必要以上に情報を開示していないこと。現在のレベルの低いメディアに情報を与える意味はない。むしろ、菅直人として信じる道を歩むべきであろう。反対勢力は腐るほどいるのだから、暴走するなどありえない。(男性、49歳 、サラリーマン)
・次第になれてくればうまくやれる
・これまでの学習効果があるから(女性、49歳、学者・研究者)
・期待できるというより、期待したい。首相の再交代で良いことは無い。
・政策は正しいのであるから、毅然として進めれば打開されていく。
・小沢を切ることで政権浮揚が出来ると勘違いしている。(男性、52歳、マスコミ関係者)
・インドとのFTAやTPP、法人税率引き下げなど、やっと経済再建に向けた意志を示し始めていると思う(男性、23歳、大学生)
・仕組みの変更には時間がかかる。もう少し我慢だ。(男性、68歳、NPO・団体関係者)
・確かにこれまでは「仮免許」。これからが本番。ようやく小沢問題に決着をつけられそうだから。
・過半数割れの状況を乗り越える力が民主党としてつくかどうかを見守りたい。
・またすぐ首相を代えるわけにいかないからやむなく。(男性、72歳、マスコミ関係者)
・予算編成でパワーを盛り返す。(男性、62歳、マスコミ関係者
・大連立を作って色々な大事な改革を実行する可能性がある。(女性、30歳、学者・研究者)
・周りの人々を生かしながら取り組んでいるように見えるから。(男性、73歳、自営業)
・衆参ねじれ状態や小沢一派のぞんざいにも拘わらず菅、岡田、前原3氏にまだ力強さを感じることが出来るから。(女性、48歳、サラリーマン)
・今の所代わりがいない。(男性、63歳、その他)
・報道されていないところで、民主党の新しい取り組みが数々なされている。

「期待できない」

・いまだ野党的発想(気分)で政策運営、責任転嫁が行われている。
・あまりにも稚拙な政治家の多いことか?菅さんの判断力も弱い。
・1.財政への思想がない。民主党はバラまき政策しか持っていない。 2.外交安全保障が脆弱。 3.そもそも国家ビジョンがなく世界経済の中で戦っていけない。
・菅さんの問題(器ではない、総理の資質ではない)に加え、政権として何がしたいのか全く分からない。また、ほとんどの閣僚もその器ではない。(特に、外務・財務)
・首相の求心力なし。
・能力に決定的に欠ける人に期待することは無理。政策、Visionもなく、また党内のガバナンスも出来ない。コロコロ変わる方が悪いものを引きずるよりベター。
・笑止ともいえる稚拙な政権運用とプロにはあるまじき失策。マニフェストは聖書ではない。
・「有言実行」を唱えながら「実行」がない。
・素人集団かつそれを自覚している様に見える民主党では無理。
・中途半端に話を出し、すぐ引っ込める手法が目につく。
・菅政権の求心力を回復することはもはや困難。政治理念がないことが露呈。
・施策実行の為の構想が実現力が感じられない。
・1.菅政権の母体である民主党に本格的なシンクタンク機能がない上、官僚もうまく使いこなせていないため、戦略的で適切な政策立案を期待するのが困難。 2.党内がまとまっておらず、それを束ねる優秀なリーダーにも恵まれていない。
・これまでの実績から。
・もはや手遅れ。国民がついて行かない。
・問2と同じ。 外交、経済、共に理念なし。故に決断力、実行力に乏しい。
・民主党の政権実績がなく、今後もうまくゆくとも思えない。
・首相の指導力を感じない。閣僚も?
・政策決定が為されないまま重要案件が次々に先送りされており、政権発足してから100日が経過した現段階においても、菅政権が日本をどのように舵取りしていくのか理解できない。意思決定ができない政権に存続意義はない。
・絶対にやり遂げるべき課題の把握が不十分で、かつ実行力に欠ける。
・菅政権発足100日を経過しても、能力不足、「体制」未整備は変わらず、より悪い面が露呈。政権末期の症状か?
・統治能力が低く、本質を理解する力や想像力が乏しく、単に便宜主義的な感じがする。
・国家観が乏しい。
・目先の問題への対応に追われ、根本問題に着手する力がない。
・統制能力が弱い。重要課題への取り組みが不充分。
・政治の素人集団では無理。全く国益が考慮されていない。
・無能だから。
・この100日を見れば明白。
・「よせ集め政党」の欠点が出てすべて中途半端に終わってしまう。
・特に外交問題で意思決定の顔が見えない。
・指導力不足が目に余る。
・首相としてのポリシーがない。
・菅首相の能力、リーダーシップ欠如。
・野党政治家としてしか能力が無いから。
・あまりにもリーダーとしての資質に欠ける!
・課題解決能力の欠如が実証されている。
・首相自身に我国をどういう方向に持っていくべきか、どうあるべきかのヴィジョンがない。
・「期待される」ためには、「期待してほしいテーマ」を1~2点に絞って、国民に、明確に提示すべきである。
・政府の指導力不足で、政策遂行のみだれは日本の将来に重大な危機を来すおそれあり。
・民主党議員の政治能力がないことと、小沢派の勢力をまとめ上げる人物が不在な点。
・政策決定がいつもずれる。
・総理には資質、能力からみてリーダーの器ではない。人格的にも問題あり。
・菅政権に限らず、今の日本の二大政党のあり方は欧米と比べて良くない。反対の為の野党では駄目!
・これまでに目立った成果をあげていないため。
・何をしたらいいのか分からない。
・現政権がどのような社会を目指しているのかよくわからない。目標なくして政策はうまれないと思う。
・政治家として迫力なし。口先だけで直前になると立ちすくみ、会議ばかり設けて全て先送り。官僚依存で政策が全く判らず、特に外交が全く判っていない。トロンとした目、何を考えているのか判らない。
・自民党と同質化、存在価値なくなりつつある。
・100日間の実績足跡。
・自党の利益優先で国益、最大多数の幸福を全く考えていない。
・力が無い。情けなくなる。大連立が必要か。
・現段階での自己評価「良くやっている」が今後期待できない事を表している。
・民主党の統一理念は「反自民」というところにしかみられないため、特定の政策で党をまとめるのは非常に困難。
・世間、永田町、官僚の顔色を伺い、保身のため右往左往するのみであり、器ではない。
・党内抗争がますます激しくなって何もできなくなる可能性がある。
・成長戦略などに対する基本哲学、基本思想が見えない。
・総理、各大臣、それぞれに力量不足、下野して頭を冷やし、もう一度勉強し直すことが必要。
・官僚迎合と衆院マニフェストの変更。
・菅総理には確たる芯となる理念がなく、あったとしてもそれを実現させるための気迫もスキルもないことがはっきりしたから。
・決断できない。与党内がバラバラ。
・戦略と哲学がなく、場当たり政策しかできないから。(男性、61歳、企業幹部)
・菅首相の指導力不足、官僚依存政治。(男性、58歳、自由業)
・あまり実績をあげていないので。(男性、57歳、NPO・団体関係者)
・指導力を全く発揮していない。与党になってから責任ある政治が全くできていない。(男性、57歳、マスコミ関係者)
・指導力&何をしたいのかが見えない。(男性、65歳、自営業)
・リーダーシップがない。何をしたいのか不明。(男性、53歳、サラリーマン)
・日本が当面する諸課題への対応力、知識も持ち合わせていない。統率力、指導力にも欠けるから。
・資質に欠く。
・首相の指導力不足。
・民主党である以上、誰がやっても同じ。(男性、71歳、自由業)
・老人だから。(男性、48歳、自由業)
・菅氏の政治家としての力量がわかった以上、期待するのは無理。(男性、53歳、マスコミ関係者)
・政治の素人集団と党名のばらばらな態勢、森や一年生のやわらあたりが、のこのこ出て・くる幼稚ぶりー小沢の国会招致で幹事長に抗議。(男性、66歳、企業経営者)
・自民党政権に代わった民主党政権の達成目標を明示して全党を結束させて、ことにあたる姿勢と政策が欠けている。(男性、73歳、学者・研究者)
・国民のための政治をまったくしていない。我が身のための政治のみだ。(男性、59歳、企業経営者)
・菅政権として何をどう実現したいのか全く見えないから。(男性、37歳、サラリーマン)
・政党としての責任感に欠けているから。(男性、56歳、企業幹部)
・監視には権力志向があるだけで、政策そのものには関心も興味も能力もないから。(男性、66歳、自由業)
・基本的な考えがないのではないか。菅総理は発信不足と言っているが、発信するものがないのではないか。あるのであれば早く示すべき。(男性、57歳、企業幹部)
・言葉の軽さ、国益を無視した言動。そもそも左翼だから。中国、韓国におもねっている。(女性、61歳、その他)
・官僚のいいなりで、リーダーシップも全くない。仙谷のいいなりで、自分の主張がない。(男性、69歳、その他)
・次の通常国会を乗り切れるとは思えない。
・自分が何をやりたいのかがわからない、また、いつもブレるのが残念である。
・既に政権末期状態。今後に期待しようがない。
・ことごとく期待はずれ。期待の芽も感じられない。
・社民、国民新党に頼るようになっている。
・行動力がない。
・民主党内がバラバラ。
・官僚に負け、アメリカの言いなりでは前途なし。(男性、72歳、その他)
・100日間でできなかったことに、今後期待は出来ない。
・1、小沢氏の政治倫理審査会への招致を実現していない。 2、ねじれ国家である。
・保身集団、どこへ、どっちへ、行くの?(男性、62歳、その他)
・リーダー(首相)としての求心力がない。
・大連立の可能性があれば、改革が鈍化する恐れがあるため。(男性、29歳、企業幹部)
・刷新を回避しようとしていることから期待不可
・実績を見ると将来への期待が持てない。
・そもそも取り上げるべき課題の優先度が示されない。党内統治力が変わると思われない。
・そもそも政権担当能力がない。(女性、40歳、NPO・団体関係者)
・票と議席確保が最優先で、そのため民主党内、その支持基盤、団体、官僚等の自己保全、既得権確保の動きを打破することが出来ず、国として何を優先させ、何を犠牲にし、今の機能しなくなった社会システムを作り直すための具体的方向性が打ち出せない。それをやるための反対を説得できるリーダーシップ、力量がない。(男性、62歳、サラリーマン)
・このままでは実質的に来年度予算成立も難しい。
・マニフェストが実行不可能なものであることが分かり目標を失った。
・都合の悪いことは全て隠す中国に対しての下僕外交。
・政策に一貫性がない。何をどのようにしたいかがまるっ

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