【国と地方】斉藤惇氏 第5話:「地方活性化のトータルデザイン(1)」


産業再生機構は、200件以上の持ち込みの中から41件、支援決定をしましたが、その8割程度は地方の案件です。そこで、地方の関係者を回って感じたのは、地方の活性化という言葉の意味が漠としていて、地方にある会社を再生するということイコール地方の活性化とは必ずしも...


続きはこちら

【国と地方】斉藤惇氏 第4話:「中央から地方へ」は本当に正しいのか(2)」


こうした現実を考えた中で地方の再生を考えるには、幾つかのアプローチがあると思います。1つは、地方は何もできないということを前提に、国家公務員による、利己的ではない人間によって日本の長期のビジョンを持ち、ローカルも開発しなければいけないという考え方です。


続きはこちら

【国と地方】斉藤惇氏 第3話:「「中央から地方へ」は本当に正しいのか(1)」


我々の産業再生機構は、地方でいくつかのリストラ案件に成功しました。それはある意味で我々が中央、国の機関として企業の再生に取り組んだからです。


続きはこちら

【国と地方】斉藤惇氏 第2話:「地方は本当に自立を求めているのか(2)」


今の国と地方の議論はまだ学者の遊びのように思えます。だから、地方や庶民からどんどん乖離している。観念論だけ降りてきて、税源は絞る、地方で住民税を上げるのが自治で、その分勝手にしろと聞こえてくる。国としては、800~1000兆円の国と地方を合わせた借金をどうするのか...


続きはこちら

【国と地方】斉藤惇氏 第1話:「地方は本当に自立を求めているのか(1)」


地方は自立を求めていると言いますが、私はこれまでいろいろと地方を歩いて見てそうした見方にかなり疑問を持っています。


続きはこちら

2006.4.21開催 アジア戦略会議 / テーマ「パワーアセスメント」


 アジア戦略会議に田中明彦氏(東京大学教授)を呼び、日本がアジア戦略で目指すべきものや、その中での影響力、ソフトパワーのあり方などを中心に議論を行いました。


続きはこちら
ページTOP