「議論の力」で強い民主主義をつくり出す
2009 / 12 / 18
鳩山政権が誕生し、12月24日で100日を迎えようとしています。どの政権も発足から100日が経てば、ハネムーン期間も終わり、有権者の厳しい監視にさらされるべきと考えます。
言論NPOはこれまで、安倍政権から福田、麻生政権と100日時点での評価をこれまで有識者のアンケート方式で公表してきました。今回は、国民と の約束を軸とする「マニフェスト・サイクル」を鳩山政権で実現するため、鳩山政権の100日評価の緊急アンケート結果に加え、鳩山政権の「100日時点で の評価」について言論NPOの考えを公表いたします。なお、言論NPOのマニフェスト評価委員として、各分野の専門家約30人にご協力いただいておりま す。
言論NPOは「健全な市民社会」には「健全な議論」が必要との思いから、非営利で新しいメディアや議論の舞台を作ろうと8年前に発足した非営利組 織です。現在、有権者主体の政治と緊張ある政策論議のためのマニフェスト評価、議論の舞台をアジアに広げるための「東京‐北京フォーラム」の開催、当事者 としての対案を専門家による各種会議の議論を基に作成し、政府などに提言する等の活動を行っています。
【認定NPO法人 言論NPO概要】
所在地:〒104-0043 東京都中央区湊1丁目1-12 HSB鐵砲洲4階
設立:2001年11月
代表者:工藤泰志
言論NPOは2001年に設立、2005年6月1日から34番目の認定NPO法人として認定を受けています。(継続中)
また言論NPOの活動が「非政治性・非宗教性」を満たすものであることを示すため、米国IRS(内国歳入庁)作成のガイドラインに基づいて作成した「ネガティブチェックリスト」による客観的評価を行なっています。評価結果の詳細はこちらから。
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