プレスリリース

言論NPO、英語サイトを開設

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 認定NPO法人 言論NPO(東京都中央区日本橋・代表 工藤泰志)は12月1日、情報を海外発信すべく、新たに英文サイトを立ち上げましたので、お知らせいたします。

 政党のマニフェスト評価、日中フォーラム、エクセレントNPOなど、言論NPOがこれまで展開してきた日本政治や外交のあるべき姿や、強い市民社会に向けた議論や提案を英文により海外に発信することで、議論の輪を世界に広げることを目指しています。

 これまでも言論NPOの活動には海外から強い関心が寄せられてきました。特に2005年から毎年実施してきている「東京-北京フォーラム」は日本と中国の民間レベルの対話チャネルとして、そこで議論されている内容は欧米の政府機関や研究団体から注目を集めています。このフォーラムに合わせて毎年実施している日中両国における世論調査結果は、国内外のメディアで大きく取り上げられていますが、海外の数多くの諸団体からも問い合わせがあります。

 今年8月末に東京で開かれた第6回『東京-北京フォーラム』では、会議に合わせて世論調査の英文版をホームページ上で公表いたしました。また今回の英文サイトの立ち上げに合わせ、フォーラムの英文報告書もリリースしました。昨今の厳しい日中関係にあって、有益な情報や提案が得られる貴重な資料となっています。

 言論NPOはウェブサイトやフォーラムでの議論や対話、政策提案などを多くの有識者や市民の参加で行っています。私たちが目指す言論とは、多くの市民が、政治に向かい合い、世界とつながり、次の日本を考える、健全な議論やそのための舞台をつくり出すことです。言論NPOは、英文サイトを通し、こうした議論の舞台を国内のみならずアジアや世界にも広げ、国際社会における日本の新たな存在感をつくり上げたいと考えています。

  言論NPOの英文サイトはこちら


言論NPOについて



 言論NPOは「健全な市民社会」には「健全な議論」が必要との思いから、非営利で新しいメディアや議論の舞台をつくろうと9年前に立ち上げた非営利組織です。現在、有権者主体の政治と緊張ある政策論議のためのマニフェスト評価、議論の舞台をアジアに広げるための「東京‐北京フォーラム」の開催、当事者としての対案を専門家による各種会議の議論を基にして作成し、政府などに提言する等の活動を行っています。

【認定NPO法人 言論NPO 概要】
所在地:〒104-0043 東京都中央区湊1丁目1-12 HSB鐵砲洲4階
設立:2001年11月
代表者:工藤 泰志


お問い合わせ先

認定NPO法人言論NPO(担当:宮浦・岡田)
〒104-0043
東京都中央区日本橋1丁目20番7号
インターネットから:http://www.genron-npo.net/contact.html
メールから:info@genron-npo.net
電話から:03-6262-8772

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