2002年09月06日[ 政治に向かいあう言論 ]
道路公団の民営化論議に対する私の基本的な問題意識は(1)日本の高速道路はシビルミニマムを80年までに達成しており、それ以降は、経済採算性を担保されない道路は建設すべきではないこと、つまりその後始末とギアチェンジを進めるために民営化問題があること、
2002年09月03日[ メールマガジン ]
●INDEX
■ 北城恪太郎×横山禎徳 対談『企業のガバナンスをどう構築するか 第1回』
■ 榊原英資インタビュー 『政治の介入を排除し規制緩和を徹底せよ 第1回』
20年後、日本はアジアの中でどのような存在感を示し、どのような役割を発揮すべきなのか。
そのための日本の将来戦略をどう描けばよいのか。言論NPOは、アジアについて造詣の深い各界の有識者にお集まりいただき、これからの日本とアジアとの関係を、徹底的に議論していきます。
2002年07月11日[ 次の日本をつくる言論 ]
[ コーポレートガバナンス ] [ 論文 ]
言論NPOの報告書は大規模なシステム障害がコーポレート・ガバナンス欠如の当然の帰結だったことを雄弁に示したが、その裏側の銀行経営に対するビジョンの根本的欠如も指摘されなくてはならない。一橋大学の齊藤誠教授はその視点から「みずほ」の建設的なリストラクチャリング