【論文】ガバナンス回復には強行手段が必要


みずほフィナンシャルグループの相次ぐシステム障害はなぜ起きたのか。その構造的な「ガバナンス」の問題について、三菱総合研究所シニアコンサルタントの志賀敏宏氏から寄稿をいただいた。


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【論文】みずほに見る日本的経営の欠陥


 みずほのシステム障害を犯した経営陣の失敗の原因は何か。「ロジスティク」の軽視と「戦略の欠如」は、旧陸軍と同じ過ちだと元大蔵省の銀行局審議官で現日本証券投資顧問業協会専務理事は指摘する。問われているのはコーポレート・ガバナンスの欠如だが、言論NPOの報告書を


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【論文】持ち株会社は法的責任隠ぺいのシステムか


われわれ言論NPOが今回提出した調査報告書「経営のガバナンスはなぜ失われたのか」に対して、早稲田大学の上村達男教授からコメントが寄せられた。


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【インタビュー】銀行のガバナンスをどう回復するか


 みずほグループのシステムトラブルに象徴される日本の巨大合併銀行のコーポレート・ガバナンスの問題について、日銀出身でこの問題に詳しい外資系コンサルタント会社代表の田村達也氏に聞いた。田村氏は新しいガバナンス、あるいは経営チェック機構を構築しないままに、


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【レポート】「みずほ」のシステム障害問題の考察


 この4月の「みずほ」を冠した2つの兄弟銀行のスタートは、類をみない大規模なシステムトラブルを引き起こし、顧客の信頼を裏切る結果となった。「とても銀行と呼ぶに値しない混乱」(現職の行員やOB)が 起こり、事後処理も惨澹たる有り様であった。


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【座談会】日本の育児環境を考える 「育児サービスにおける規制緩和の問題点」


金融ビッグバンは一体、何を目指して行われたのか。実際に市場を使う人々にとって日本の金融・資本市場の利便性は高まったのか。


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【座談会】政治システム改革に時間はない


 与野党の若手国会議員と慶大・曽根教授が政治家と秘書、議員と政党のあり方について政策立案という観点から話し合った。議院内閣制である日本の場合には、議員立法を前提とするアメリカのように個別議員に多くの政策スタッフをつけるのではなく、官僚を使いながら政党として


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