言論NPOは、株式会社文藝春秋を相手取った裁判において、令和2年7月22日に下された東京高裁の控訴審判決が、「週刊文春」記事の当団体と理事長への名誉棄損を再び認めたことは是としながらも、記事掲載の違法性はなかったとの判断について、「責任ある言論」を使命とする当団体の立ち位置から、このまま受け容れることは到底できないと判断しました。
そこで令和2年8月7日、最高裁判所に対し、本件判決の破棄を求めるべく、上告の提起と上告受理の申立てを行いましたので、その旨をご報告申し上げます。
言論NPOは、株式会社文藝春秋を相手取った裁判において、令和2年7月22日に下された東京高裁の控訴審判決が、「週刊文春」記事の当団体と理事長への名誉棄損を再び認めたことは是としながらも、記事掲載の違法性はなかったとの判断について、「責任ある言論」を使命とする当団体の立ち位置から、このまま受け容れることは到底できないと判断しました。
そこで令和2年8月7日、最高裁判所に対し、本件判決の破棄を求めるべく、上告の提起と上告受理の申立てを行いましたので、その旨をご報告申し上げます。