国際課題勉強会「ウクライナ情勢と日本にとっての意味」報告

2025年5月19日

 言論NPOは5月19日、国際課題勉強会「ウクライナ情勢と日本にとっての意味」を開催しました。この勉強会は、世界やアジアの課題について考えるためのメンバー限定のイベントで、今回は講師に前駐ウクライナ大使の松田邦紀氏をお招きしました。

 松田氏はその中で、「今日のウクライナは明日の東アジア」との認識を示しつつ、停戦・和平やウクライナ復興などへの日本の積極的な参画を求めました。とりわけ、復興については「第二次世界大戦後、最大の復興需要」と評し、ゼレンスキー大統領やウクライナ政府高官が、日本の復興のノウハウに強い関心を寄せていることや、期待を寄せている日本企業名を明らかにするなど、現地をつぶさに見てきた前大使ならではの講演となりました。

全文はログインの上、こちらからご覧ください。
(無料登録・会員の方限定)

 ログインはこちらから、新規登録はこちらから

1 2