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言論NPOは5月15日、東京都内の国連大学で「東京会議2025」の第二弾イベントとして、公開シンポジウム「今こそ問われる世界的連帯」を開催しました。
開会挨拶に続いて、フアン・マヌエル・サントス氏(The Elders会長、コロンビア元大統領、ノーベル平和賞受賞者)、潘基文氏(元国連事務総長)、ショーナ=ケイ・リチャーズ氏(駐日ジャマイカ大使、国連軍縮諮問委員会委員長)、田中伸男氏(イノベーション・フォー・クールアース・フォーラム(ICEF)運営委員会委員長、国際エネルギー機関(IEA)元事務局長)の4氏によるパネルディスカッションが行われました。司会は、チリツィ・マルワラ氏(国連大学学長、国際連合事務次長)が務めました。
立場の異なる「敵」だと感じるような相手とも、一人の人間として尊重しながら対話をする必要がある
まずマルワラ氏は、サントス氏に対して、「あなたは歴史的な和平プロセスを通して国を導き、深刻な国家分裂に直面しながらも、長年にわたり和解と対話を強く主張してきた。今日の分断された世界は、どうすれば協調を取り戻せるのか」と尋ねました。
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