2011年 日中共同世論調査 結果 / 「第7回 北京-東京フォーラム」開催概要 共同記者会見

2011年8月03日

 認定NPO法人 言論NPO(代表:工藤泰志)はこの度、中国日報社(総編集長:朱霊)と共同で下記の通り「2011年日中共同世論調査」結果、および「第7回 北京‐東京フォーラム」開催概要を発表いたします。是非、ご取材くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 この世論調査は05年の反日デモの際に日中共同で行われ、今回で7回目になります。経済の相互依存が高まる中で、両国関係の重要性は両国の国民も認めているところですが、両国民の相互理解はいまだにぜい弱で、中国の台頭に不安を強める国民も増えています。今回の記者会見では、今年の共同世論調査から浮かび上がった「日本人の中国観と中国人の日本観」を明らかにします。


記者会見概要

 日時:  2011年8月11日(木) 10時~11時(北京時間)
 場所:  北京国際飯店 コンベンションセンター1階 ファンクションルーム6
      中国・北京市建国門内大街9号 (代表:(86 10)6512 6688)
 発表内容:「2011年日中共同世論調査」結果
      「第7回 東京-北京フォーラム」開催概要
 参加者: 工藤泰志(言論NPO代表)
      高岸明(中国日報社秘書長)
      呉垠(零点研究コンサルタントグループ副総裁)

※当日、日本側発表者である工藤のインタビューなども承りますので、申込用紙の備考欄にその旨をお書きください。

「第7回 北京-東京フォーラム」は2011年8月21日(日)、22日(月)の日程で開催
                            於:北京国際飯店


 「北京-東京フォーラム」は、反日デモがもっとも激化し日中関係が冷え込んだ2005年に、言論NPOが中国の4大メディアの一つであるチャイナデイリー、及び北京大学とともに立ちあげた民間による議論のプラットフォームです。本フォーラムの目的は、日中両国間で表面化している課題に正面から向かい合い、質の伴う建設的な議論を本音レベルで行うことで、その解決だけでなく両国民間の相互理解により新たな展開を創出することにあります。

 今年のフォーラムは、『アジアの未来と経済再構築に向けた日中協力』を全体テーマとし、8月21日午前9時からの全体会議を皮切りに、午後は「政治対話」「経済対話」「メディア対話」「地方対話」「外交・安全保障対話」の5分科会で行われます。中国からは約50人の有識者が参加、日本からも有識者約50人との間で真剣な対話が行われます。今回の世論調査結果は、各分科会の議論に反映されます。特に、「メディア対話」では、今回の世論調査結果を軸に行い、世論調査結果から見られた象徴的な問題について日本と中国の有力メディア間や会場参加者を巻き込む形で議論を行うことになっています。


◆参加をご希望の場合は下記メール宛か、こちらの申込用紙に必要事項をご記入の上、言論NPO事務局宛にFAXをお送りください。
  メール:info@genron-npo.net  ※件名「8月11日記者会見」でお送りください。
  FAX:03-6810-8729(TEL:03-3527-3972)
◆お申し込み締切り 2011年8月10日(水)

【お願い】
お問い合わせやご連絡等のために、必ず連絡用のTEL、FAX番号のご記入をお願いいたします
なお、ご不明な点がございましたら、事務局担当の宮浦、山下まで、お電話(03-3527-3972)またはメール(info@genron-npo.net)にてお問い合わせ下さい。


【認定NPO法人 言論NPO概要】
所在地:〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-7-6 LAUNCH日本橋人形町ビル5階
設立:2001年11月
代表者:工藤泰志

【お問合せ先】
認定NPO法人 言論NPO
TEL:03-3527-3972  FAX:03-6810-8729
担当:宮浦、山下

 認定NPO法人 言論NPO(代表:工藤泰志)はこの度、中国日報社(総編集長:朱霊)と共同で下記の通り「2011年日中共同世論調査」結果、および「第7回 北京‐東京フォーラム」開催概要を発表いたします。是非、ご取材くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。