【ご取材のご案内】米中対立が深刻化する中、言論NPOと中国国際出版集団は「第16回 東京-北京フォーラム」を開催します(11/30・12/1)
同時に「第16回日中共同世論調査」結果も公表します(11/17)

2020年11月10日

 非営利シンクタンク言論NPO(東京都中央区、代表:工藤泰志)と、中国国際出版集団(総裁:杜占元)は、11月30日(月)、12月1日(火)に、「第16回 東京-北京フォーラム」をウェブ会議方式で開催いたします。

 世界では今、米中の深刻な対立の中で世界は分極化向かい、その影響は、世界の自由秩序やこの北東アジアの平和に深刻な影響を及ぼし始めています。こうした歴史的な局面で、「コロナ後の世界で目指すべき秩序と日中両国の役割(仮)」をメインテーマに、新型コロナウイルスへの対応をはじめ、米中対立や中国の行動に伴う様々な課題を議論する6つの分科会(コロナ対策、デジタル技術、世界経済、安全保障、政治外交、メディア)で突っ込んだ議論を行います。

 今回の対話には、中国から国務委員・外交部長の王毅氏が参加の方向で調整しているのに加え、コロナウイルス分科会にはWHO前事務局長のマーガレット・チャン氏、高福・中国疾病予防管理センター(CDC)所長が、デジタル技術分科会にはアリババ副総裁の劉松氏、アイフライテック高級副総裁の江涛氏などが参加します。日本からは元内閣総理大臣の福田康夫氏、前自民党政調会長の岸田文雄氏、前自衛隊統合幕僚長の河野克俊氏、前アジア開発銀行総裁の中尾武彦氏、元経済協力開発機構(OECD)事務次長の玉木林太郎氏、東北大学大学院教授の押谷仁氏など、日中両国の有力者約100氏が参加する予定です。


日中共同世論調査結果は、11月17日(火)15時から記者会見を行い公表します

 この調査は、2005年から日中両国民の相互認識の現状、相手国や日韓関係に関する世論の動向、東アジアの地域情勢や経済等の共通課題に関する認識について継続して行っている調査で、中国で16年間実施されている世界で唯一の調査となり、世界的にも注目されています。

 報道関係者の皆様には、本フォーラム、並びに世論調査の記者会見をご取材いただきますようお願いいたします。


「第16回 東京‐北京フォーラム」のご取材にについて

開催日: 2020年11月30日(月)、12月1日(火)
取材方法:日本側パネリストは水天宮のロイヤルパークホテルに集まり議論に参加します。
     ご取材の皆様には、会場にお席をご用意させていただきます。
     ※お越しになるのが難しい場合は、ネット視聴用のURLを後日お送りします。
全体テーマ:「コロナ後に目指すべき世界秩序と日中両国の役割」
スケジュール:11月30日(月)
         9:30~12:50 全体会議(あいさつ・パネルディスカッション)
        13:30~15:30 新型コロナウイルス分科会
        15:30~17:30 政治・外交分科会
       12月1日(火)
        10:00~12:00 経済分科会/メディア分科会
        13:30~15:30 安全保障分科会/デジタル技術分科会
        15:30~17:30 全体会議(パネルディスカッション・共同声明)
        17:30~18:00 記者会見 

「第16回日中共同世論調査」発表記者会見のご取材について

開催日時:2020年11月17日(火)15:00~16:00(日本時間)
会場:  日本財団ビル2階大会議室(東京都港区赤坂1丁目2番2号)
     ※日本の会場と、中国の会場をネットで結び会見を行います。
     中国への質問なども日本の会場から行っていただけます
登壇者: 工藤泰志(言論NPO代表)、
     高岸明(中国国際出版集団副総裁)他調整中 

日中共同世論調査 発表記者会見
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「第16回 東京-北京フォーラム」
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「第16回東京-北京フォーラム」主な参加予定者(順不同)

日本側参加者
福田康夫(元内閣総理大臣)
明石康(国立京都国際会館理事長、
        元国連事務次長)
宮本雄二(宮本アジア研究所代表、
         元駐中国大使)
山口廣秀(日興リサーチセンター理事長、
            元日銀副総裁)
岩本敏男(NTTデータ相談役)
岸田文雄(前自民党政調会長)
國部毅(三井住友フィナンシャルグループ
              取締役会長)
中尾武彦(みずほ総研理事長、
      前アジア開発銀行総裁)
玉木林太郎(国際金融情報センター理事長、
  元経済協力開発機構(OECD)事務次長)
河野克俊(前自衛隊統合幕僚長)
西正則(元防衛事務次官)
香田洋二(元自衛艦隊司令官、元海将)
押谷仁(東北大学大学院教授)
中谷元(元防衛大臣、衆議院議員)
中山泰秀(防衛副大臣)
玉木雄一郎(国民民主党代表)
山﨑達雄(元財務官)
川島真(東京大学大学院総合文化研究科教授)
神子田章博(NHK解説主幹)
神保謙(慶應義塾大学総合政策学部教授)など約50氏

中国側参加者
王毅(国務委員、外交部長)
徐麟(中央宣伝部副部長、
   国務院新聞弁公室主任)
趙啓正(中国人民大学新聞学院院長、政治
  協商会議第11期全国委員会外事委員会主任)
マーガレット・チャン(前WHO事務局長)
高福(中国疾病予防管理センター(CDC)所長)
劉松(阿里巴巴(アリババ)集団副総裁)
江涛(アイフライテック(科大訊飛)副総裁)
徐智煜(ファーウェイ有限公司
    グローバルガバナンス事務総裁)
常振明(中国中信集団有限公司(CITIC)
董事長、政治協商会議経済委員会委員)
程永華(前駐日本特命全権大使、中国人民政治
 協商会議第12期全国委員会外事委員会委員)
賈慶国(北京大学国際関係学院元院長、
第十三回政治協商会議常務委員)
姚洋(北京大学国家発展研究院院長)
張沱生(中国国際戦略研究基金会学術委員会主任)など約50氏

※パネリストの追加などについては、随時更新していきますので、言論NPOのホームページをご覧ください

【東京‐北京フォーラムとは】

 言論NPOは、日中関係が悪化し政府間外交が停止した2005年、「この状況を誰が立て直すのか」という問題意識から、北京で「東京-北京フォーラム」を設立しました。以降、政府外交が停止した際にも一度も途絶えることなく毎年開催され、日中間の最も信頼できる民間対話のチャネルとして定着しています。対話の模様は両国や世界の多くのメディアに報道され、両国民に強い影響力を与えています。

 第2回フォーラム(2006年)では、安倍晋三官房長官(当時)が日中関係の重要性を強調し、その2ヵ月後の、首相としての電撃訪中と首脳会談の実現に決定的な役割を果たしました。第9回フォーラム(2013年)では、尖閣問題で両国関係が最悪の状況に陥る中、両国の民間レベルで「不戦の誓い」に合意し、両国と世界に発信しました。さらに、第14回フォーラムでは、日中間で「平和宣言」を採択し、不戦・反覇権を軸とした多国間の平和メカニズム構築に向けた議論を、北東アジア地域で開始することを合意しました。

 また、対話に先立って実施する日中共同世論調査は、両国関係や地域の課題に対する日中両国民の認識を16年間にわたり調査し続けている世界で唯一の資料として、世界のメディアやシンクタンクに引用されています。


【言論NPOとは】

 言論NPOは、「健全な社会には、当事者意識を持った議論や、未来に向かう真剣な議論の舞台が必要」との思いから、2001年に設立された、独立、中立、非営利のネットワーク型シンクタンクです。2012年には、米国外交問題評議会が設立した世界25ヵ国のシンクタンク会議に日本から選出され、グローバルイシューに対する日本の意見を発信しています。この他、国内では毎年政権の実績評価の実施や選挙時の主要政党の公約評価、日本やアジアの民主主義のあり方を考える議論や、北東アジアの平和構築に向けた民間対話などに取り組んでいます。

 また、2017年3月には、日本で初めてグローバル課題の解決を目指す、世界的な議論のプラットフォーム「東京会議」を立ち上げ、議論の内容をG7議長国と日本政府に提案する仕組みをつくり上げました。

【中国国際出版集団とは】

 「中国国際出版集団」(正式:中国外文出版発行事業局)は、書籍・刊行物・ネットなどで情報発信を行うマスコミ・出版機関です。中国で最も歴史が長く、現在、年間40種類以上の言語で約5000種余りの書籍と30種類以上の言語で刊行物を出版する他、約30種類の言語サイトを運営しています。さらに、書籍等の刊行物の発行範囲は180か国・地域で書籍などの刊行物を発行しています。 



「第16回東京-北京フォーラム」各分科会テーマ・参加者(順不同)

※現時点で参加が確定、もしくは内定している方。追加の可能性があります

11月30日(月)9:30~12:15 全体会議

主催者挨拶 明石 康(元国連事務次長、「東京-北京フォーラム」実行委員長)
      杜 占元(中国外文局局長)
基調講演  福田 康夫(元内閣総理大臣、「東京-北京フォーラム」最高顧問)
      徐 麟(国務院新聞弁公室主任)
政府挨拶  未定
      王 毅(国務委員、外交部長(予定))
パネルディスカッション
【日本側司会】
  宮本 雄二(宮本アジア研究所代表、元駐中国大使、「東京-北京フォーラム」副実行委員長)
【パネリスト】
  岸田 文雄(衆議院議員、元外務大臣)
  玉木 林太郎 国際金融情報センター理事長、元経済協力開発機構(OECD)事務次長
  河野 克俊(前自衛隊統合幕僚長)
【中国側司会】
  趙 啓正(中国人民大学新聞学院院長、政治協商会議第11期外事委員会主任)
【パネリスト】
  程 永華(前駐日本特命全権大使、政治協商会議第12期外事委員会委員)
  楼 継偉(元財務部部長、第13期政治協商会議外事委員会主任)
  姚 雲竹(人民解放軍軍事科学院国家ハイエンドシンクタンク学術委員会委員)

11月30日(月)13:30~15:30
【新型コロナウイルス分科会】
テーマ:「日中両国やアジアでコロナ収束と経済再開をどう進めるか」

【日本側司会】
 工藤 泰志(言論NPO代表)
【パネリスト】
 押谷 仁(東北大学教授)
 佐原 康之(厚生労働省危機管理・医務技術総括審議官)
 香取 照幸(上智大学総合人間科学部教授、元厚生労働省年金局長)
 詫摩 佳代(東京都立大学教授)
【中国側司会】
 呉 尊友(中国疾病予防管理センター(CDC)主席研究員)
【パネリスト】
 高 福(中国疾病予防管理センター(CDC)所長)
 鄭 志傑(北京大学公共衛生学部長・教授)
 張 文宏(復旦大学附属華山医院感染科主任)
 高 洪(中華日本学会会長、第十三回全国政治協商会議委員)
 黄 陽武(北京大学グローバルヘルス部門副主任)
 マーガレット・ チャン(前WHO事務局長、清華大学公衆衛生・健康学院院長)

11月30日(月)15:30~17:30
【政治・外交分科会】
テーマ:「不安定化するコロナ禍の世界と日中両国の責任」

【日本側司会】
 工藤 泰志(言論NPO代表)
【パネリスト】
 川口 順子(武蔵野大学国際総合研究所フェロー、元外務大臣)
 中山 泰秀(防衛副大臣)
 古川 禎久(衆議院議員、元財務副大臣)
 玉木 雄一郎(国民民主党代表)
 山口 壯(衆議員議員)
【中国側司会】
 楊 伯江(中国社会科学院日本研究所所長、中国日本学会常務副会長)
【パネリスト】
 程 永華(前駐日本特命全権大使、中国人民政治協商会議第12期全国委員会外事委員会委員)
 劉 洪才(政治協商会議第13期外事委員会副主任、中国国際交流協会副会長)
 曹 衛洲(第12期全人代常務委員会委員、外事委員会副主任委員)
 周 明偉(中国翻訳協会会長、政治協商会議第12期外事委員会委員、元中国国際出版集団総裁)
 賈 慶国(北京大学国際関係学院元院長、第13回政治協商会議常務委員)


12月1日(火)10:00~12:00
【経済分科会】
テーマ:「分極化する世界経済の行き方と日中両国の立ち位置」

【日本側司会】
 山口 廣秀(日興リサーチセンター理事長、元日銀副総裁、「東京-北京フォーラム」副実行委員長)
【パネリスト】
 大橋 光夫(昭和電工名誉相談役)
 飯山 俊康(野村ホールディングス 執行役員 中国委員会主席)
 中尾 武彦(みずほ総研理事長、前アジア開発銀行総裁)
 船岡 昭彦(三井不動産 常務執行役員)
 國部 毅(三井住友フィナンシャルグループ取締役会長)
 吉川 英一(三菱UFJ銀行顧問)
【中国側司会】
 魏 建国(中国国際経済交流センター副理事長、元商務部副部長)
【パネリスト】
 常 振明(中国中信集団有限公司(CITIC)董事長、政治協商会議第13期経済委員会委員)
 張 燕生(国家発展・改革委員会学術委員会研究員、中国国際経済交流センター首席研究員)
 姚 洋(北京大学国家発展研究院院長)
 李 暁(吉林大学経済学院・横琴金融研究院院長、教育部「長江学者」特任教授)

12月1日(火)10:00~12:00
【メディア分科会】
テーマ:「メディアは両国関係の将来にどう希望を持っているか」

【日本側パネリスト】
 小倉 和夫(国際交流基金顧問
 五十嵐 文(読売新聞国際部長
 古谷 浩一(朝日新聞論説委員
 坂東 賢治(毎日新聞専門編集委員
 川島 真(東京大学大学院総合文化研究科教授
 神子田章博(NHK解説主幹
 工藤 泰志(言論NPO代表
【中国側パネリスト】
 趙 啓正(中国人民大学新聞学院院長、政治協商会議第11期外事委員会主任
 王 暁輝(中国網(チャイナネット)総編集長
 王 衆一(人民中国雑誌社総編集長、中国人民政治協商会議第13期全国委員会外事委員会委員
 黄 海波(鳳凰衛視(フェニックステレビ)中国語局副局長
 金 莹(中国社会科学院日本研究所研究員
 袁 岳(零点有数デジタル科技集団董事長
 白 岩松(中央テレビ局評論員、第13回全国委員会人口資源環境委員会委員
 陳 小川(北京大学新聞伝播学院研究員、中国青年新聞社元社長、第12回政治協商会議委員

12月1日(火)13:30~15:30
【安全保障分科会】
テーマ:「地域の紛争防止と目指すべき東アジアの平和秩序」

【日本側司会】
 宮本 雄二(宮本アジア研究所代表、元駐中国大使)
【パネリスト】
 中谷 元(元防衛大臣、衆議院議員)
 香田 洋二(ジャパンマリンユナイテッド株式会社 顧問、元自衛艦隊司令官(海将))
 西 正典(元防衛事務次官)
 小野田 治(東芝インフラシステムズ株式会社 顧問、元航空自衛隊教育集団司令官(空将))
 高原 明生(東京大学公共政策大学院教授)
 神保 謙(慶應義塾大学総合政策学部教授)
【中国側司会】
 陳 小工(元中国共産党中央外事弁公室副主任、元空軍副司令官、第12期全人代外事委員会委員)
【パネリスト】
 朱 成虎(中国軍備管理軍縮協会理事)
 姚 雲竹(中国人民解放軍軍事科学院国家ハイエンドシンクタンク学術委員会委員)
 張 沱生(中国国際戦略研究基金会学術委員会主任)
 呉 懐中(中国社会科学院日本研究所研究員)
 帰 泳濤(北京大学国際関係学院副院長)
 劉 華(参考消息報社新メディアセンター副主任)


12月1日(火)13:30~15:30
【特別分科会】
テーマ:「デジタル技術の将来と日中技術協力の可能性」

【日本側司会】
 山﨑 達雄(国際医療福祉大学 特任教授、元財務官)
【パネリスト】
 岩本 敏男(NTTデータ 相談役)
 鈴木 教洋(日立製作所執行役常務、
       CTO兼研究開発グループ長兼コーポレートベンチャリング室長)
 島田 太郎(東芝執行役上席常務、CPSxデザイン部担当、
       CPSxデザイン部バイスプレジデント、デジタルソリューション所管)
 伊藤 達也(衆議院議員)
 山岡 浩巳(フューチャー株式会社取締役)
【中国側パネリスト】
 房 漢廷(科技日報社副社長、テンセントグループ代表)
 徐 智煜(ファーウェイ有限公司グローバルガバナンス事務総裁)
 江 涛(アイフライテック上級副総裁)
 劉 松(アリババグループ副総裁)

12月1日(火)15:30~17:30 全体会議

パネルディスカッション
【日本側司会】
 工藤 泰志(言論NPO代表)
【パネリスト】
 宮本 雄二(宮本アジア研究所代表、元駐中国大使、「東京-北京フォーラム」副実行委員長)
 山口 廣秀(日興リサーチセンター理事長、元日銀副総裁、「東京-北京フォーラム」副実行委員長)
 岩本 敏男(NTTデータ 相談役)
【中国側司会】
 楊 伯江(中国社会科学院日本研究所所長)
【パネリスト】
 魏 建国(中国国際経済交流センター副理事長、元商務部副部長)
 程 永華(前駐日本特命全権大使、政治協商会議第12期外事委員会委員)
 呉 懐中(中国社会科学院日本研究所研究員)

閉幕式 コンセンサス発表・閉会宣言

12月1日(火)17:30~18:00記者会見

パネルディスカッション
【日本側】
 工藤 泰志(言論NPO代表)
 宮本 雄二(宮本アジア研究所代表、元駐中国大使、「東京-北京フォーラム」副実行委員長)
 山口 廣秀(日興リサーチセンター理事長、元日銀副総裁、「東京-北京フォーラム」副実行委員長)
【中国側】
 高 岸明(中国外文局副局長)
 魏 建国(中国国際経済交流センター副理事長、元商務部副部長)
 楊 伯江(中国社会科学院日本研究所所長、中国日本学会常務副会長)
 趙 啓正(中国人民大学新聞学院院長、政治協商会議第11期外事委員会主任)

※パネリストは一部変更になる場合がございます。予めご了承ください。


日中共同世論調査 発表記者会見
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