不安定化する国際秩序・流動化するグローバリゼーションの未来と新たな政策協調 3月15日・16日開催/東京会場・オンライン

2022年2月14日

開催概要 本シンポジウムは終了しました。ご参加いただきました皆様には厚く御礼申し上げます。


 2022年3月15日(火)・16日(水)の2日間、財務省主催、企画・運営を言論NPOが行い、諸外国のリーディングシンクタンクのトップをはじめとする世界の有識者等をお招きし、シンポジウム「不安定化する国際秩序・流動化するグローバリゼーションの未来と新たな政策協調」を開催いたします。

 近年、経済のグローバリゼーションが拡大する中、新型コロナウイルスの感染症の拡大に伴う未曾有の危機が、経済の成長や金融の安定に大きな影響を与えるとともに、経済格差の拡大やサプライチェーンの分断などの構造的課題を浮き彫りにしています。また、デジタル化の進展や気候変動への対応といったグローバルな課題が、世界経済に新たな機会とリスクを提示しています。このような状況下において、国際社会は、ポストコロナの世界における経済社会の根本的な変容に的確に対応していくことが求められています。

 本シンポジウムは、先進国や途上国のシンクタンクの有識者等を招聘し、国際経済・金融分野を中心に、我が国や世界各国が取り組むべき諸課題と新たな政策協調の在り方について議論を行います。

※申し込みの締切は3月10日(木)となります

参加申込みはこちら

※必ず事前のお申込みが必要です

開催方法: 東京会場(ホテルニューオータニ東京「芙蓉の間」)での視聴、或いは Zoomウェビナーでの視聴
「参加申込みはこちら」ボタンからご登録ください。ご登録のメールアドレス宛にZoomシステム経由で当日のご視聴に必要な情報が届きます。
通訳:    日英同時通訳
参加費:   無料
定員:    会場200名、オンライン300名
      (先着順、定員に達し次第締め切らせていただきます。)
主催:    財務省
企画・運営: 言論NPO
お問い合わせ:言論NPO事務局
【ご登録に関するお問い合わせ】info@genron-npo.net
【取材・プレスに関するお問い合わせ】forum@genron-npo.net


3月15日(火):国際シンポジウム1日目3月16日(水):国際シンポジウム2日目

パネリスト一覧




国際シンポジウム
「不安定化する国際秩序・流動化するグローバリゼーションの未来と新たな政策協調」 概要


3月15日(火)1日目スケジュール ※日本時間


19:00-19:10 開会挨拶


19:10-20:30 パネルディスカッション1
       不安定化する国際秩序・コロナ禍における経済格差の拡大と
                         グローバリゼーションの未来


司会:   サンジョイ・ジョッシ(インド・オブザーバー研究財団理事長)
パネリスト:神田眞人(財務官)
      白井さゆり(慶應義塾大学総合政策学部教授)
      ステファン・マイヤー(ドイツ国際安全保障研究所(SWP)所長)
      アダム・ポーゼン(ピーターソン国際経済研究所(PIIE)所長)


20:30-22:00 パネルディスカッション2
       サプライチェーンの強靭化と世界の自由経済体制の今後


司会:   エットーレ・グレコ(イタリア国際問題研究所副理事長)
パネリスト:オン・ケンヨン(シンガポール・ラジャラトナム国際研究院(RSIS)副理事長、
                                   元ASEAN事務総長)
      姚洋(北京大学国家発展研究院院長)
      フランソワーズ・ニコラス(フランス国際問題研究所
                        アジア研究センターディレクター)
      ハティブ・バスリ(インドネシア元財務大臣)

※セッションテーマ、登壇者、プログラムの時間帯は予告なく一部変更になる場合がございます。予めご了承ください。

3月16日(水)2日目スケジュール ※日本時間


19:00-20:30 パネルディスカッション3
       デジタル通貨の影響と国際通貨体制の未来


司会:   ロヒントン・メドーラ(カナダ国際ガバナンス・イノベーションセンター総裁)
パネリスト:山岡浩巳(フューチャー経済・金融研究所所長、元日本銀行金融市場局長)
      クリス・メセロール(ブルッキングス研究所人工知能・新興技術研究副部長)
      シドハース・ティワリ(国際決済銀行アジア太平洋代表事務所所長)
      トマソ・マンチーニ・グリフォーリ(国際通貨基金(IMF)金融資本市場局課長)


20:30-21:45 パネルディスカッション4
       ポストコロナやウクライナ情勢を踏まえた新しい政策協調


司会:   河合正弘(東京大学名誉教授、(公財)環日本海経済研究所代表理事・所長)
パネリスト:セバスチャン・マラビー(米外交問題評議会シニアフェロー(国際経済担当))
      カルロス・イヴァン・シモンセン・レアル
                     (ブラジル・ジェトゥリオ・ヴァルガス財団会長)
      古澤満宏(三井住友銀行国際金融研究所理事長、前国際通貨基金(IMF)副専務理事)


21:45-22:00 まとめ、閉会挨拶



※セッションテーマ、登壇者、プログラムの時間帯は予告なく一部変更になる場合がございます。予めご了承ください。

参加者の皆さまへのお願い


録画・録音はご遠慮ください。
ご来場の皆様におかれましては以下の項目の徹底とご協力をお願いいたします。
  • 体調に不安のある場合、無理をして参加をしない
  • 消毒の励行
  • 咳エチケットや手洗いなどの実施の協力
  • マスクを必ず着用のうえ参加
  • 検温は必ず実施のうえ参加

※新型コロナウイルス感染症感染拡大予防として、会場では以下を実施いたします。

  • マスク着用の徹底を周知いたします。
  • 入場時に検温、消毒を実施いたします。
  • 会場内では座席間のスペースを十分に取り、常時換気を実施いたします。
  • 今後、感染症が拡大した場合は、会場での視聴はなくなり、全面オンライン視聴になる可能性がありますのでご了承下さい。
※申し込みの締切は3月10日(木)となります
参加申込みはこちら
※必ず事前のお申込みが必要です