【号外】 記者会見「言論NPOと中国日報社(チャイナディリー)の日中議論提携について」

2005年1月13日

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■■■■■言論NPOメールマガジン
■■■■■号外
■■■■■2005/01/13
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●INDEX
■ 1/13 (木)記者会見
  「言論NPOと中国日報社(チャイナディリー)の日中議論提携について」

■ 1/14 (金)「第10回 言論NPOフォーラム」のご案内


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■ 1/13 (木)記者会見
  「言論NPOと中国日報社(チャイナディリー)の日中議論提携について」
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   言論NPO、中国日報社との日中議論提携を記者会見で発表
    今年7月に北京でシンポジウム、日中の意識ギャップ調査など実施へ


言論NPO(代表・工藤泰志)は、1月13日午後4時から東京日比谷の日本プレスセンター
で、中国の4大紙の1つで、中国唯一の英字日刊全国紙、中国日報社(チャイナディ
リー)との議論交流提携を発表しました。

日中間に横たわる意識や認識のギャップを可能な限り解消するため、言論NPOと中国
日報社が提携し、シンポジウムを通じた議論交流や共同アンケート調査による意識や
認識のギャップの浮き彫りなどを行い、しかも双方が、それぞれの媒体を通じて、そ
の内容をすべて公開していくことなどが狙いであることを発表しました。

工藤言論NPO代表と議論交流を実際に行う中国日報傘下のチャイナディリー・イン
ターネット版社長の張平氏が記者会見で、具体的な提携内容、提携に至った経緯、今
後の取り組み方針などについて、説明しました。

会見では、日本語と中国語双方の提携共同発表文が公表されました。この中には、今
後の提携の実をあげるための具体策として、今年7月に北京でキックオフの第1回シン
ポジウムを行うこと、またそのシンポジウムまでの間に日中両国で、さまざまなテー
マに関して広範な共同アンケート調査を行うこと、さらに両国の政治家や官僚などの
政策立案者や学者、研究者、メディア関係者と継続的な議論を行い、それらを双方の
メディアや媒体手段を使って公開していくことーーなどの計画があることも発表され
ました。

会見にはこれまで北京特派員として報道に携わった日本のメディアの記者、それに東
京で報道に携わっている中国メディアの記者らを含め約50人の報道関係者が出席しま
した。

発表後の記者団からの質問では、「日中間に横たわる認識のギャップを埋めるための
議論交流提携は評価できるが、中国では自由な報道が認められているのか」「中国日
報は、これまで日本に関する報道はどうやっていたか、日本の中国報道をどうみてい
るか」「アンケート調査を通じて、認識や意識のギャップを埋めるとしても、設問の
仕方などが重要だが、うまくいくのか、単なるアンケート調査だけでなく面接、面談
といったインタビュー形式の意識調査も考えているのか」といった突っ込んだ質問が
出されました。

こうした質問に対して、工藤代表や張社長は、日本のNPOと中国メディアの提携は初
めてのことだが、この提携が目指しているのは、本音ベースで自由でオープンな議論
の場(プラットホーム)づくりであり、継続的な議論を通じて双方の認識やコミュニ
ケーションギャップの解消に真正面から取り組みたい、日中間だけではなく、アジア
や世界の将来を見据えた有益な議論を行い、両国内だけではなく世界にも発信した
い、などと述べました。


https://www.genron-npo.net/about/history/050113_press.html


●中国日報社(チャイナディリー)ウェブサイト
http://www.chinadaily.com.cn/


●発表資料
https://www.genron-npo.net/about/history/050113_press2.html

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■ 1/14 (金)「第10回 言論NPOフォーラム」のご案内
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言論NPOでは、皆様との意見交換の場としてその時々の話題にふさわしいゲストをス
ピーカーとしてお招きし議論を展開するフォーラムを提供いたしております。

2005年最初のフォーラムは「日中関係構築に何が妨げになっているのか」(仮題)と題し
て、中国から中国日報インターネット版社長張平氏、北京大学教授李玉氏らをお招き
し、議論を行っていただきます。中国と日本はダイナミックな経済的な結びつきと比
べて国民各階層の議論交流は遅れ、一部で相互理解が十分進まないどころか、感情的
な反発が相互の国民間で拡大しています。このような状況のなかで、両国の認識やコ
ミュニケーション・ギャップとその原因を明らかにし、それを解決するための議論交
流が求められています。

言論NPOでは日中戦後60年にあたる2005年より民間主導で定期的に議論交流を行
い、両国の友好だけでなく、懸案事項の解決、さらにはアジアの将来のために有益な
議論に発展させるために日中間の議論を継続させていきたいと考えております。

ご多忙とは存じますが、ぜひご出席くださいますようお願い申し上げます。

            - 記 -

◆日時       2005年1月14日(金)午後 6:30~8:00(開場6:00)

◆テーマ      「日中関係構築に何が妨げになっているのか」(仮題)

◆ゲストスピーカー 張平(中国日報インターネット版社長)
          李玉(北京大学国際関係学院副院長)
          程郁綴(北京大学社会科学部部長)等

◆コーディネーター 工藤泰志(言論NPO代表)

◆参加費      お一人様 2,000円

◆後援       笹川平和財団

◆詳細、お申込みはこちらからお願いいたします。
https://www.genron-npo.net/about/history/050114_forumanno.html

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  ┏━━━━━━━━━━━━ 会員募集 ━━━━━━━━━━━━━┓
   言論NPOは、ウェブサイト以外に、出版、政策フォーラム、
   シンポジウムなど、多様な活動を展開しています。

   ●言論NPOの3つのミッション
   1. 現在のマスコミが果たしていない建設的で当事者意識をもつ
     クオリティの高い議論の形成
   2. 議論の形成や参加者を増やすために自由でフラットな議論の場の
     形成や判断材料を提供
   3. 議論の成果をアクションに結び付け、国の政策形成に影響を与える

   この活動は、多くの会員のご支援によって支えられています。
   新しい日本の言論形成に、ぜひあなたもご参加ください。
   https://www.genron-npo.net/guidance/member.html
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