【論文】横山禎徳氏 日本の「強さ・弱さ」検討のための方法論

2004年6月10日

横山禎徳氏横山禎徳 (社会システムデザイナー)
よこやま・よしのり

1966年東京大学工学部建築学科卒業。設計事務所を経て、72年ハーバード大学大学院にて都市デザイン修士号取得。75年MITにて経営学修士号取得。 75年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社、87年ディレクター、89年から94年に東京支社長就任。2002年退職。東北大学、一橋大学大学院で非常勤講師も務める。

概要

 国の戦略をつくるに際して、真の強さ弱さを明確に描き出すことが何よりも重要。ところが、この強さ、弱さを検討する客観的手法がまだ確立されていない。社会システムデザイナーで言論NPO理事でもある横山氏は、この強さ弱さ検討のための方法論を提案した。言論NPOは日本のパワーアセスメントに際して活用させていただいたが、この機会に、世に問うてみる。

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