【メディア分科会】 メディア分科会・準備会 報告

2008年5月24日

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 5月23日、今秋開催予定の「第4回 東京―北京フォーラム」の「メディア分科会」の準備会が都内で行われ、会田弘継氏(共同通信社論説委員)、浅海伸夫氏(読売新聞東京本社論説副委員長)、山田孝男氏(毎日新聞専門編集委員)、工藤泰志(言論NPO代表)の計4名が出席しました。

 会議では、まず工藤が「第4回 東京-北京フォーラム」の進行状況を報告しました。続いて日本と中国で6月に同時に実施する予定の「日中共同世論調査」の設問の検討が行われ、最終的な設問を決定しました。その後議題はメディア分科会の組み立てに移り、今年のメディア分科会を新たに二部に分け、第一部では世論調査結果に、第二部ではメディア報道に焦点を当てた議論を行うことを、参加者は大筋で合意しました。

 言論NPOは今秋、都内で「第4回 東京―北京フォーラム」を開催します。また「日中共同世論調査」は来月上旬、日中両国で同時に実施され、調査結果は「第4回 東京―北京フォーラム」に先立って公開される予定です。


文責:インターン 池田真歩(東京大学)

 5月23日、今秋開催予定の「第4回 東京―北京フォーラム」の「メディア分科会」の準備会が都内で行われ、会田弘継氏(共同通信社論説委員)、浅海伸夫氏(読売新聞東京本社論説副委員長)、山田孝男氏(毎日新聞専門編集委員)、工藤泰志(言論NPO代表)の計4名が出席しました。