言論NPOは11月で設立から20周年を迎えました

言論NPO設立20周年【20YEARS】ちょっとした勇気があれば、この国は変えられる

2021年11月21日、言論NPOはおかげさまで20周年を迎えました。設立以来、言論NPOをご理解、ご支援くださっている皆様に改めて感謝申し上げます。

言論NPOはこれからも、「議論の力で強い民主主義と課題に挑む日本」を目指し、進化し続けてまいります。是非今後とも言論NPOの活動を応援していただきますよう、お願いいたします。

言論NPO代表 工藤泰志私たちが強くなれば未来は変えられる ―言論NPO20周年の覚悟

20年前、私たちが言論NPOを立ち上げたのは、「言論の力」で、当時の閉塞した状況を変え、この国の民主主義を強く、機能させるためだった。
その当時のことは、鮮明に覚えている。日本は多くの課題を先送りし、未来が全く見えない状況だった。

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言論NPOは20周年の次に向けてこれからも活動を続けていきます。そこで、20周年を記念し、私たちの仲間として寄付により活動をサポートしてくださる方を大募集しています。

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言論NPOの20周年にあたり、
国外からもメッセージが届いています

アナス・フォー・ラスムセン氏(元、NATO事務総長、元デンマーク首相)

バム・アキノ氏(フィリピン前上院議員)

言論NPOは20周年の今年、3つの事業に取り組みます

アジアで紛争は起こさせないー来年2月「アジア平和会議」など
アジアで紛争は起こさせないー来年2月「アジア平和会議」など

 北東アジアは世界で最も危険な地域でありながら、地域全域で事故や紛争防止のための対話の仕組みや実効的なルールやホットラインも機能していません。

 私たちは10年間にも及ぶ準備を重ね、米中が参加する日米中韓の「アジア平和会議」を2020年に立ち上げ、この地域の紛争回避と持続的な平和を実現するための歴史的な作業を開始しています。第三回の「アジア平和会議」は2022年2月に開催する予定です。この会議は、10月2日に実施された「第9回日韓未来対話」、10月25日・26日に行われた「第17回 東京―北京フォーラム」に連動して行われます。

2021年11月21日 言論NPOの設立20周年
日本の民主主義を修復するー11月25日、言論NPOの20周年

言論NPOは設立以来、「市民が強くなれば未来は変えられる」と訴え、マニフェスト評価から北東アジアの紛争回避に向けた「民間外交」、さらに世界の分断を悪化させないため、世界のシンクタンクと連携した議論を展開しています。

そして、2021年、20周年の事業として、日本の代表制民主主義を診断し、民主統治の在り方の提案や、市民が多くの課題を一緒に考えるための舞台を機能させることで、民主機能の活性化に取り組んでいます。

世界の分断を回避し新しい政策協調をー来年3月の「東京会議」
世界の分断を回避し新しい政策協調をー来年3月の「東京会議」

 言論NPOは、世界の自由秩序や民主主義が後退し、権威主義が台頭する中、世界を代表する民主主義の10カ国のシンクタンク代表が集まる会議(D-10)である「東京会議」を2017年に創設しました。

 米中対立は世界経済の分断やブロック経済の動きを強め、一方で持続的な世界のための新しい政策協調の動きも始まっています。世界の分断を回避し、ルールベースでの世界にアップ・デイトするために、2022年3月に6回目となる「東京会議」を開催します。

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