「福田政権100日評価」アンケート 回答者の発言/61~80人 を公開します

2008年3月03日

 以下の発言は「福田政権100日評価」アンケートに参加して頂いた方々による発言です。

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【問A】 福田政権は誕生後100日を迎えます。 現在の福田政権は、あなたが発足時に抱いていた期待と比べてどうでしたか。
・次の中から1つだけ選んでください。
 1.期待以上。
 2.期待通り。
 3.期待以下。
 4.そもそも期待していない。
 5.わからない。

・また、その理由をお聞かせください。

【問B】
福田政権の100日を見て、どんなことを目指す政権かわかりましたか。
・次の中から1つだけ選んでください。
 1.わかった。
 2.わからない。
 3.関心が無い。

・「1.わかった」と答えた方は、具体的にどのようなことがわかりましたか。
・「2.わからない」または「3.関心が無い」と答えた方はその理由を教えてください。

【問C】
あなたは民主党への政権交代についてどうお考えですか。
・次の中から1つだけ選んでください。
 1.賛成
 2.反対
 3.どちらでもない
 4.わからない

・また、その理由をお聞かせください。

【問D】
福田総理は小沢民主党党首との会談で自民党と民主党の「大連立」を働きかけ、それが頓挫した経緯があります。「大連立」は現在のドイツなどの例があり、衆参のねじれを解消して政局を安定させ、政策を進める上ではプラスですが、政党間の対立軸が不明確になり、参院選の民意を裏切ることになるとの指摘もあります。
・あなたは「大連立」についてどうお考えですか。次の中から1つだけ選んでください。
 1.賛成。
 2.どちらかといえば賛成。
 3.どちらかといえば反対。
 4.反対。
 5.どちらともいえない。
 6.わからない。
・「6.わからない」以外を答えた方は、その理由をお聞かせください。


「福田政権の100日評価」に 私もコメントする / 見る

職業 学生(一橋大)  年齢 25  性別 女性

【問A】
・期待通り。
・期待通りというか、想像通りというか、派手な立ち回りをしないが、そつなくこなしている印象がある。ただ、態度があいまいで、じっさいにそつなくこなせているのかどうかはわかりにくい。おおいに無責任ともとれる。

【問B】
・わからない。
・あいまいな態度が多いため。

【問C】
・賛成
・自民党のマンネリ化。

【問D】
・無回答
・無回答

職業 有識者  年齢 67  性別 男性

【問A】
・期待通り。
・国利・民福を第一に考えている。大きな間違いはない。

【問B】
・わからない。
・マニフェストなど明確に表明する機会がないから、分からない。

【問C】
・反対
・方向性がまるで見えない。

【問D】
・(無回答)
・(無回答)

職業 学生(東大)  年齢25   性別 男性

【問A】
・期待通り。
・対中政策はいいと思う。ガス田で見える成果が期待できる。薬害の対応も真摯。テロ特措法、年金等もっと頑張って欲しい。

【問B】
・わからない。
・親中はわかるけど、他に目立つ発言がない。

【問C】
・1.賛成
・政権交代の可能性のある、政治文化になれば、透明性も高まり、行政の質もあがり、いいと思うから。一党体制で必死に直進する時代は終わったから。

【問D】
・どちらかといえば賛成。
・(無回答)

職業 メディア  年齢 60  性別 男性

【問A】
・期待以上。
・政治の発熱状態を、平熱状態に戻しつつある。

【問B】
・わかった。
・まずは小泉政権と安倍政権で、めちゃめちゃに壊したものの修復と後始末。

【問C】
・どちらでもない
・政権交代はあったほうがいい。しかし、党の基本問題で意見が一致していない民主党が政権運営をできるかどうか疑問がある。

【問D】
・どちらかといえば賛成。
・政策ごとに是々非々で与野党が向き合うべきで、衆院解散だけを目的とした政局の展開では、国民生活に支障をきたし、年金同様の公約違反につながるようなポピュリズムを将来する危険が大きい。

職業 学生(東京農工大)  年齢 23  性別 男性

【問A】
・期待通り。
・安倍首相に比べて、世間ずれしている感じは予想通りである。安倍政権時と同様に難題を抱えての政権運営だが、ここからの手腕が試されるように思う。

【問B】
・わからない。
・現在抱えている政策において、一貫した姿勢を示していない。現在でむしろ安倍政権時の負債を抱えて、その処理に追われている感がある。

【問C】
・反対
・民主党に政権担当能力があるとは思えない。

【問D】
・どちらかといえば反対。
・誠実性に欠けると思う。

職業 有識者  年齢 63  性別 男性

【問A】
・そもそも期待していない。
・とりあえず、対北政策において緊張激化ではなく、対話促進を選択するように見えるため。

【問B】
・わからない。
・積極的なメッセージが伝わらない。

【問C】
・どちらでもない
・民主党は、ある意味では「ミニ自民」であり、憲法改正賛成派、戦争責任否定派、などなどよりタカ派的体質の政治家が多いため。

【問D】
・反対。
・大政翼賛会的政治への復古を容認するもの。

職業 有識者  年齢 75  性別 男性

【問A】
・期待以下。
・総理の指導力、個性が見えない。

【問B】
・わからない。
・総理より指示が無い。

【問C】
・賛成
・政権交代が、政治の活性化に繋がるから

【問D】
・どちらかといえば反対。
・小選挙区制と大連立はなじまない

職業 学生(早大)  年齢 19  性別 男性

【問A】
・わからない。
・政権発足時に予想されていなかった様々な困難な問題がでてきたから。

【問B】
・わからない。
・解決すべき問題が多すぎて福田政権にあまり自由がないように感じる。

【問C】
・反対
・改革が安定なものになるか不安。

【問D】
・どちらかといえば賛成。
・政局の安定化が今求められるものだと思うから。

職業 学生(医科歯科大)  年齢 19  性別 女性

【問A】
・期待以下。
・仕事をしているのか良くわからない。

【問B】 ・わかった。 ・わかったと答えたが、実際に特に何をしたというわけではないので評価をする対象がない。しかし、利害調整政権だということがわかった。

【問C】
・反対
・政権交代した後の具体的な政治の進め方に対する明確な軸を持っていない。民主党自体も自分たちの方向が明確に定まっていないから。

【問D】
・どちらともいえない。
・現時点で自民党と民主党の党としての違いが明確になっておらずどちらの党が良いということができないから。表面上は違うことを言っているようでも実は双方にほとんど違いがないのでどちらが政権を握ってもあまり期待できないから。

職業 学生(D大) 年齢 23  性別 男性

【問A】
・期待通り。
・大きな改革は期待できないと思ったから

【問B】
・関心が無い。
・魅力を感じないから

【問C】
・どちらでもない
・与党が交代したら面白いとは思うが民主党にその力があるとは思わない

【問D】
・(無回答)
・(無回答)

職業 有識者  年齢 68  性別 男性

【問A】
・期待以下。
・1.長・中・短の展望が不明 2.農・水産業の資源活用が不十分 3.安心・安全な国の具体性に欠く ※トップの振る舞い

【問B】
・わかった。
・背水の陣内閣と言うことで、日々健闘しているのは分かる。だが自分の信念が希薄なため、迷いが出る。問題噴出処理に手一杯。

【問C】
・反対
・1.党首の人格に疑問 2.党内の右から左に幅が広い。統一を欠く。 3.政権能力に不安。

【問D】
・どちらかといえば賛成。
・1.時期が問題 2.衆・参の役割はどうか

職業 官僚  年齢 55  性別 男性

【問A】
・期待以下。
・最重要の法案が宙に浮いたままであると同時に、経済改革のスピードが低下したから。

【問B】
・期待通り。
・経済改革に決して後ろ向きではないと思うが、表面的には格差是正、地域救済的なことが多い。参院選挙に敗れたことがその原因ではあるとは思うが、やはり日本経済全体の活性化をもっと重視しなければ、日本の将来は危うい。

【問C】
・わからない
・民主党の政権担当能力や党内の整合的な政策理念が明確には見えてこない。

【問D】
・反対。
・大連立よりも政策協調を追求するべき。

職業 有識者  年齢 491  性別 男性

【問A】
・期待以下。
・改革に後ろ向きの部分が不満。(特に財政、社会保障、農業)

【問B】
・わからない。
・民主党との低次元の政争に精力を割かれ、、政策の本道から外れがちなこと。

【問C】
・反対
・政争、政局重視であり、国の将来を託すのに適当でない。

【問D】
・わからない。
・参議院の存在自体がねじれの原因。民意反映させるなら一院制とすべし。

職業 学生(東大)  年齢 24  性別 女性

【問A】
・期待通り。
・日中関係が大分改善されたこと。何とかして安倍首相の元では実現できなかった特措法を成立させたこと。

【問B】
・わからない。
・年金問題などの国民の生活に近いテーマなのか、特措法案の成立なのか、分からない。国民のための政治だと掲げているのに、特措法案の成立に力を入れすぎていたのではないかと思ったから。

【問C】
・反対
・政権を維持できるほどの人材が足りないから。

【問D】
・どちらともいえない。
・民主党と自民党は多くのテーマで実は同じ立場を取っているので、連立すれば国会のねじれ状態が解消できて、行政の効率の向上が期待できるけど、大きな野党がないことは心配。

職業 メディア  年齢 51  性別 男性

【問A】
・そもそも期待していない。
・支持の理由は、落ち着いた政治を行おうとしているから。

【問B】
・わかった。
・国際社会から孤立せず、国内的には落ち着いた政治を目指す。

【問C】
・賛成
・政治の活性化のため

【問D】
・どちらかといえば反対。
・野合、翼賛会はノー

職業 学生(早大) 年齢 18  性別 男性

【問A】
・期待以下。
・選挙のことだけで政策を考えていない。新テロ特措法以外で、見えてこない。

【問B】
・わからない。
・目標が実際にあるのか見えてこない。

【問C】
・どちらでもない
・政権交代は流動性から必要だと思うが、政権担当能力があるかわからない。小沢さんは好き。

【問D】
・どちらかといえば賛成。
・批判アクターは必要だが、とりあえず政策を確立しないと、新テロ特措法だけ目立って、他の必要な政策があいまいになる。

職業 官僚  年齢 48  性別 男性

【問A】
・期待以下。
・前政権から引き継いでいる年金問題の対応の不誠実さ、財政再建に対する平成20年度予算編成の中途半端な施策。

【問B】
・わからない。
・国財政を再建し、国民に将来を安心して暮らせるビジョンや具体的な政策に欠ける。

【問C】
・どちらでもない
・以前は賛成していたが、小沢代表の不可解な行動に失望した。

【問D】
・反対。
・大連立を組むなら一度総選挙を行なって民意を問うべきである。

職業 有識者  年齢 81  性別 男性

【問A】
・期待以下。
・総理と官僚の関係に疑問視されるすき間散見される。

【問B】
・わからない。
・官房長時代の手際手練親近感が異なる印象を就任来感じよそよそしい

【問C】
・どちらでもない
・主党の体質が寄合所帯から脱皮できず所属系統の票田や思想に固執せねばならぬ議員が場当たり的に個人の格式ある行動が取れないゆえ

【問D】
・(無回答)
・(無回答)

職業 有識者  年齢 61  性別 男性

【問A】
・そもそも期待していない。
・福田カラーが、国民に示されなかった。

【問B】
・わからない。
・外交、年金、薬害など国民的課題に首相としての責任感が感じられない。

【問C】
・賛成
・民主党にいったん政権をバトンタッチし、2大政党化の実現が望まれる

【問D】
・どちらかといえば反対。
・(無回答)

「福田政権100日評価」アンケートに参加して頂いた方々による発言です。