3月13~15日開催 「東京会議2024」

2024年2月02日

世界が複合的な危機に直面する中、民主主義国はどう力を合わせるのか

 世界は今、経済の分断や常態化した気候変動の脅威、食糧危機や脱炭素の後退、途上国の債務危機に直面しています。世界は二つの戦争を止められないだけではなく、こうした危機をより加速させています。
 しかも、イスラエル・ガザ戦争への対応で露呈した欧米のダブルスタンダードはグローバル・サウスとの溝を拡大し、今年11月にある米国の大統領選の結果に世界は身構え始めています。こうした複合化した危機を食い止めるために、日本や世界の民主主義国にどのような努力が問われているのか。

日本から世界に強いメッセージを発信

 「東京会議 2024」では、国家首脳級の基調講演者に加え、世界を代表する10カ国のシンクタンクのトップ、そしてIMF、WTO、UNDP、AU(アフリカ連合)、NATOなど国際機関からのハイレベルなスピーカー約30名が東京に集結し、この日本から世界に強いメッセージを打ち出します。

 世界の危機に最先端で取り組むこの議論の場に、是非ご参加ください。


「東京会議2024」
―多極化、分断化する世界で多国間主義による国際協調をどう回復させるか

日時: 2024年3月13日(水)~15日(金)
場所: 東京プリンスホテル内宴会場 (東京都港区芝公園3丁目3-1)
使用言語: 日本語、英語(同時通訳)

パンフレットはこちら.png

3月14日(木)の「公開フォーラム」には、無料でご参加いただけます。
参加には必ず事前登録が必要です。


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各国のハイレベルなスピーカー約30名が東京に集結

【新】 東京会議 参加者略歴_スライド.png

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プログラム

3月13日(水)3月14日(木):公開フォーラム3月15日(金)



3月13日(水)スケジュール

15:00-18:00 非公開会議1 分断が加速する世界の複合的な危機をどのように食い止めるか

18:30-20:30 ワーキングディナー  自由貿易をこのまま諦めるべきか

3月14日(木)スケジュール

9:15-11:15  非公開会議2 トランプの再登場にどのように身構えるべきか

12:30-18:00  公開フォーラム

12:30-12:50 開幕式

 主催者挨拶: 工藤泰志(言論NPO代表)
 開会挨拶: 十倉雅和(日本経済団体連合会会長)


12:50-13:50 基調講演

 基調講演者:
 ヒルダ・キャシー・ハイネ(マーシャル諸島共和国大統領)
 ステファン・ローヴェン(スウェーデン元首相、 国連効果的な多国間主義に関する
 ハイレベル諮問委員会議長、ストックホルム平和研究所(SIPRI)理事会議長)
 マリ・エルカ・パンゲストゥ(前世界銀行専務理事、元インドネシア貿易大臣)
 ンゴジ・オコンジョ=イウェアラ(世界貿易機関(WTO)事務局長) ※ビデオメッセージ
 パオロ・ジェンティローニ(欧州委員(経済担当)、元イタリア首相)※ビデオメッセージ


13:50-14:50 パネルディスカッション

 司会:
 ロヒントン・メドゥーラ(カナダ 国際ガバナンス・イノベーションセンター(CIGI)特別フェロー)
 パネリスト:
 ヒルダ・キャシー・ハイネ(マーシャル諸島共和国大統領)
 ステファン・ローヴェン(スウェーデン元首相、 国連効果的な多国間主義に関する
 ハイレベル諮問委員会議長、ストックホルム平和研究所(SIPRI)理事会議長)
 マリ・エルカ・パンゲストゥ(前世界銀行専務理事、元インドネシア貿易大臣)
 三毛兼承(株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ取締役執行役会長)
 ジョセファ・レオネル・サッコ(アフリカ連合委員会委員(農業・農業開発・ブルーエコノミー・持続可能な環境))


15:00-16:30 セッション1 二つの戦争と国際的なガバナンスの立て直し

 司会:未定
 パネリスト
 ファブリス・ポティエ(元NATO政策企画局長)
 ジェームス・リンゼイ(外交問題評議会(CFR)シニアバイスプレジデント)
 ブロンウェン・マドックス(英国王立国際問題研究所(チャタムハウス)最高経営責任者)
 トマ・ゴマール(フランス 国際関係研究所 (IFRI) 所長)
 ステファン・マイヤー(ドイツ 国際政治安全保障研究所(SWP)ディレクター)
 オン・ケンヨン(シンガポール S.ラジャトナム国際研究大学(RSIS)副理事長、元ASEAN事務局長)


16:45-18:15 セッション2 世界の民主主義国に今、何が問われているのか

 司会:
 ロヒントン・メドゥーラ(カナダ 国際ガバナンス・イノベーションセンター(CIGI))特別フェロー)
 パネリスト:
 マイルズ・ラパポート(ハーバード・ケネディスクール・シニア・プラクティス・フェロー)
 エットーレ・グレコ(イタリア 国際問題研究所(IAI)副理事長)
 ポール・サムソン(カナダ 国際ガバナンス・イノベーションセンター(CIGI) 所長)
 サンジョイ・ジョッシ(インド オブザーバー研究財団(ORF) 理事長)
 カルロス・イヴァン・シモンセン・レアル(ブラジル ジェトゥリオ・ヴァルガス財団(FGV)総裁)
 工藤泰志 (言論NPO代表)


18:15-18:30  G7議長国への提言

 閉会挨拶:


3月15日(金)スケジュール

9:30-12:00 非公開会議3 ウクライナとガザの戦争の終結にどう取り組むか

9:30-12:00 非公開会議4 北朝鮮の核保有はもう認めるしかないのか

※フォーラムのテーマはシンクタンク間の協議により、変更する場合があります。


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東京会議とは

 自由と民主主義、法の支配、多国間協力を立ち位置に、10カ国の民主主義国のシンクタンク代表者と共に東京から議論を発信。世界経済の分断回避と平和秩序の修復、グローバル課題について対話・提案する国際会議です。


 「東京会議」は、国際秩序が不安定化する中で、自由と民主主義、法の支配、ルールに基づく秩序の立ち位置から国際協調と多国間協力を促進するため、2017年に言論NPOが東京で立ち上げたハイレベルな国際会議です。知的論壇や世論形成に強い影響力を持つシンクタンクの代表者が東京に集まり、国際社会が直面するグローバルな課題について、東京から議論を発信し、会議内での主張や意見をG7議長国に提案してきました。

 2020年からは、ヨーロッパやアジアより、首脳級の政治リーダーが参加し、世界の自由秩序と多国間主義、民主主義を守るため国内外に強いメッセージを発信してきました。過去7回の会議で、シンクタンクの代表者だけではなく、首脳・大臣級の有力者や各分野を代表する専門家が参加しており、その数は約20か国・100名以上となっています。

 現在では、「東京会議」は、世界の知的コミュニティの国際会議のひとつとして位置付けられています。老舗国際会議・ミュンヘン安全保障会議をはじめ、ライシナ会議(インド、2016年~)やコペンハーゲン民主主義サミット(2018年~)、マクロン仏大統領のイニシアチブで設立された、パリ平和フォーラム(2018年~)などの新興の国際会議とも連携や協力関係を深めています。独立・民間のシンクタンクが各政府と組み、国際的競争を行う中、「東京会議」は、自由・民主主義、多国間主義、ルールベースの秩序を守り、アップデートさせることを目的に誕生した日本発の国際会議として、世界的にプレゼンスを高めています。


支援企業

「東京会議2024」は、下記の企業の皆様のご支援で運営されています


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後援:読売新聞社