「東京会議」参加シンクタンクのトップが感じた会議の意義と、今後の可能性

2017年3月04日


チャタムハウスはこれからも東京会議に参加していきたい



MHI_4624.jpgジョン・ニルソン・ライト
(イギリス・王立国際問題研究所(チャタムハウス)シニア・リサーチ・フェロー)


 

工藤:ライトさん、この東京会議に期待するものは何でしょうか。

ライト:まず、今回いろいろな議論があった中で、10の各研究所が一つ、意見として一致していたところは、ポピュリズムというシリアスな問題に何かしていかなければいけないというところだったと思います。それに対して、非常に精査性のある実践的な話ができたし、今回、それがきちんとした提言にまとまったと思います。基本的に、チャタムハウスとしてはこれからも、この東京会議に参加していきたいと思います。

工藤:東京会議は来年もやるので、よろしくお願いします。


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