言論NPOとは

言論NPO 第9回通常総会

言論NPO 第9回通常総会

 6月26日、言論NPOの第9回通常総会が開催され、代表工藤、監事である田中弥生氏、冨家友道氏のほか、言論NPOのメンバーが参加しました。


 まず代表の工藤より、平成21年度の活動報告決算報告、そして平成22年度の事業計画及び予算案について説明がなされました。
 昨年度の活動報告については、ウェブサイトリニューアルに伴って事業内容を整理し、有権者に対して分かりやすい情報を提供する基盤を整備した点や、インターネット上で寄付ができる仕組みを導入したことで、この活動に参加する有権者が増えてきている点が主に報告されました。メンバーとの議論、そしてこれらを踏まえたうえでの監事からの意見表明を経て、今年度の総会における全ての議案について承認がなされています。


 最後に工藤は、今年度の活動について、「言論NPOの活動に期待してくれている有権者は着実に増え始めている。私たちが重視している『非政治性・非宗教性』のチェックをはじめとして組織のガバナンスをこれまで以上に強化しながら、より多くの有権者が言論NPOの活動に参加できるような仕組み作りに挑戦したい」と述べ、新たな展開に向けた動きへの意気込みを語りました。