世界とつながる言論

「メディア報道のジレンマ」アンケート集計結果

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現在の日本の世論について、どのような認識を持っていますか

問4.あなたは、現在の日本の世論について、どのような認識を持っていますか。

各回答とその理由

右寄りだと思う


○自分の身の回りの人と話していても嫌中派が増えている感じがする。 これまでの日中の歴史を顧みずに、戦後民主主義の時代に育ったにも関わらず、頭から中国嫌いの戦後派が増えている。 学生時代、リベラル・左派シンパだった友人も久々に話をすると驚くほど右傾化した意見を持っている。
○尖閣諸島の問題はこれまで日中間で「棚上げ」できた。それが一番いい方法で、領有権より棚上げの状態で、必要な石油資源開発を日中共同でやればいい。領有すれば、200カイリは広がるが、紛争になるだけだ。
○マスコミが反中感情を刺激するような主観的、感情的、一方的な報道をしている。 日本側に不利な情報は一切報道しない(情報操作)。 また、右派政治家の極端な発言や暴言を疑問視したり批判することもなく黙殺放置している(メディアの怠慢)。 領海問題などのTV・ラジオ報道では、わざとナレーションの声音までおどろおどろしく感情移入して「演出」しているものさえあるが、もはや報道と呼べる代物ではなく、単なる宣伝、扇動に過ぎない。 一体、誰を意識して報道しているのかと思う。 視聴者ではなく中国を相手に報道しているつもりなのか。 既に日中両国のマスコミ報道戦争状態のつもり? 上記のようにマスコミが右寄りの論調を扇動して、大衆を洗脳し、世論を不当に私的支配しているから。 知的・精神的・政治的に自律しておらず、批判精神も懐疑精神もないB層大衆は簡単に洗脳される。
○安倍総理大臣の支持率が高いから。また、領土問題への関心が国民全体で高くなってきているから。
○情報を得る手段が新聞とテレビに依存している層があり、メディアが右寄りの報道をすることで刷り込みが行われているから。
○とりわけ領土がらみの問題では、この傾向が強い。
○頭の悪い、単純な考え方しかできない大衆に受け入れられるようにと、売り上げや視聴率を上げたいマスコミが右翼的な報道をしている、戦前と似た、大衆迎合が蔓延っているのも日本が右寄りになったと思う。 あと、リベラル志向な政治家が政治生命を断たれるようなことを司法、マスコミ等が平気でやるようになったこと、それが冤罪であっても反省無し。 新自由主義という宗教の信者でなければいけない、要するに強い者が勝つ、強者が正しい、的な信仰をもってなくてはいけない、そういう風潮も国家が右傾化する要因かと思われる、陳腐な意見で申し訳ないが。
○自分の問題は全く認めずに、相手にばかり問題の原因を探します。
○戦後日本・現代日本が展開してきた言論空間の可能性が生かされていない。例えば、政権主導で集団的自衛権の行使実現論がまかり通ろうとしているのに、集団的自衛権と集団安全保障の区別や自衛権と集団安全保障との関係をはっきりさせないまま事態が進んでいる。
○国土を守るという価値は大事だと思うが、それが絶対であるかのような論調が増えているように思う。 また、中国や韓国を過度に敵視もしくは蔑むような見方をする記事がオンライン雑誌などに見られる。 更に、そのような記事を投稿しているのが軍事専門家であったりすることも気になる。 加えて、、メディア全体として、相手の主張の理性的な部分を紹介したり、 また、日本人とは異なる思考のクセの違いにまで踏み込んで報道したり、 国際法や判例やそれ以外の歴史や国際政治の観点から冷静に日本と外国の立場を比較したり、 前向きな解決策を提示をするメディアが少ないと思う。 また、国際法に触れる場合も、新たな法理が提案される可能性に言及するものが少なく、 だから相手は間違っているという主張のみがみられるところ、 第三国の見方を紹介する記事が少ないことも気になる。
○メディアでの近隣諸国への悪辣なイメージでの報道に加え、書店でもそれらの国々を貶める形で愛国を煽るような本に対してその対抗言説の少ないこと
○1)自己本位で、世界の変化を見る目がなく、戦前の時と似ている。 2)日米安保条約、アジア重視、国連中心の三本柱外交から日米安保一本に頼るようになっている。 3)平和憲法や戦後の平和発展を大いに活用する時代になっているのに、それを否定して、軍事力強化の道を行こうとしている。


どちらかというと右寄りだと思う

○中国と韓国からの日本批判が繰り返されるためそれに対する反感が強く出ている。 その反感は日本の自国防衛意識を駆り立てているため。
○1.世論は強がり世論の方がプレゼンスが大きく扱われ、それだけ勢を増しやすい。 2.特にインターネットでは強がり情報の方が伝播され易い。中国でも同様だと思われる。
○戦後の価値観が揺らぎ、国家の新たなビジョンが見いだせない中で、内向き指向が強まっている。
○日本のメディアが中国の動向に過剰報道する傾向がある。つねに尖閣とむりやり関連づけて南シナ海やASEANなど日本と直接関係がない問題について、極端的にいえば中国と東南アジアを離間させる印象を受ける。たとえば「中国に対抗」、「中国をけん制」、「航行自由」など中国を意識した用語を頻繁に使うため、読者に「日本は中国と東南アジアが仲良くするのを望まない」、「日中が敵」という意識を植えてしまう。
○靖国神社問題への認識など。
○国営放送である NHK 、フジテレビ、新聞では 朝日新聞 などは中国、朝鮮に対して偏った報道がされている 放送料金を徴収しているにも係わらず、韓流スターなどを出援させるなどもってのほかだ、フジテレビなどはデモまでされてどう考えているのか?
○中国(人、社会)の悪い所をより多く指摘する。中国は何でも悪い、との意識が形成されている。 本来は厭な所があっても仲良くしなければならない関係なのに、そうしたいと思う人が減ってきているように思う。
○トップ並びにその側近の発言
○第2次世界大戦後の復興、高度成長期、朝鮮戦争時の便乗景気高揚、阪神淡路・中越大震災からの復旧・復興、リーマンショックからの脱却、東京オリンピック招致の成功など打たれ強く、しぶとく生きる日本人の姿は、どうしても心のどこかに強い日本を彷彿とさせるナショナリズムを芽生えさせるのだと思う。そのことが、どうしても保守的で安定成長を求める行動につながり、強いもの、体制への傾斜から、現状ではいわゆる「右」寄りの世論に流れていると考えるから。
○中国の過熱するナショナリズムに反応。原因は中国のナショナリズム過熱に対する反作用的な面があると思う。
○一強多弱の国会構成に加え、自民党内のハト派も壊滅したかのよう。 野党再編もリベラルを基軸としたものは望み無き状況。 これらのことに対するマスコミの警鐘は小さいく、か細い。
○領土となると直ぐに侵犯等のいわゆる国益に掛かってしまい思考停止になる。国益とは何かを考えず政治家の持ち出す「一歩も引かず」とか「核心的」とかに流されている。一方で、日中双方の交易は数兆円/年の毀損が出ているにも拘わらずキチッと議論していない。そして日中双方が交易・交流が細くなって困るのは相手だと論じてしまいここでも思考停止となっている。物事を相対的に考え、模索する地道な動きは多大な労を要するが、メディアは「多大な労」よりも「毎日毎日の侵犯発表」に傾きそれを報道としている。思考停止の世論は一方向に向かいがちとなり、勇ましい言葉(悪いのは相手だ、一歩も引くな)となりつつある。敗戦後の日本の繁栄が時々の幸運に恵まれて来たとしても、紛争を求めず・避けて地道な営々を続けた結果である。その事を忘れて意味不明の「国益」に凭れようとしている。
○「国益」を強調する論調が目立っていると思います。
○安倍政権が支持されている。
○タカ派の安倍政権に対立する健全な軸(外交政策について)がないから
○中韓の反日攻勢が何年も続いており、その影響もあり、また国としての自衛体制がきちっと出来ていないので、それを構築するためには、外から見たら右寄りに見えても仕方がない。
○右寄りと言えなくもないが、そのわりに軍備増強や核武装についての議論は低調である。中国や韓国への嫌悪感はとても強いが、同盟国のアメリカが日本の電話を盗聴していても全く腹を立てないのは、普通のナショナリズムとかけ離れている。日本経済が低迷していることによる不機嫌が、高成長の中国や韓国に対する嫉妬心を募らせている「不機嫌病」と見る。
○メディアの情報源が体制側に依存することが多いから、情報操作を受けている。メディアの能力が劣化していることが、独立・自由な真のメディアが日本社会に存在しにくくした。
○マスコミ報道には問題が多いことは事実。 その影響は(ネガティブな意味で)世論に表れているが、報道されるほどには日本の世論は過熱していない。 中国のそれと比較すればかなり冷静。 一定の民度の成熟を感じる。
○内向き志向 靖国も国内議論しかできない。
○政府与党の主張を、そのままタレ流しているメディアが多過ぎるため。メディア各社は、もっと冷静な分析および将来へ向けた提言が必要であると思う。
○中国を批判または非難している問題について過去の日本はどのように対処したかという点に対する回顧または反省した論点が欠如している。
○政府が公表したくないこと、都合の悪いこと、問題点を取り上げてくれているマスコミもそれなりにあると思う。 しかし、そういったものは一般的でなかったりする。 結局興味もない大衆に、口当たりの良いネタを提供したい人たちが出したいネタを提供しているので、 目につき、広がるマスコミ情報はコントロールされ放題なんだろう。
○共産党の躍進は見られるものの、社民党や中道左派勢力の衰退が顕著である。
○右寄りの定義が明確になっていないことが大きな問題ですね。 私は、右寄りを自国を独立国として大事にすると定義して、「どちらかと言えば右寄り」と回答しました。
○今の政治状況、選挙の投票結果等から
○歴史的知識に乏しいうえに一部メディアの報道を信じこんでいます。さまざまな問題について ナショナリスティックな言動が横行している。
○一つのテーマに関して、かつてなら異なる立場の見解を紹介していたものが、政府の主張を擁護するものに偏る傾向がある。 ※「右寄り」=自国優位、排外的傾向、「左寄り」=国際協調主義、と捉えた上での回答です。
○中国びいきの声が殆ど聞こえて来なくなった。
○尖閣列島の問題など両国とも引くに引けない状況の中で、ナショナリズムが高まっている。そうした方向を是正する知恵が政治の側にまだ生まれてこない。メディア側にもその気運がない。
○国際政治学者や欧米のメディアの分析によれば、日本の実際の政策は左でも右でもない中庸化である。中国側の一連の日本に対する非難や行動、あるいは事件は国内世論においてナショナリズムを高揚させるのに充分な要素となっている。
○両国の立場をを基にした、これまでの歴史・経緯を真面目に公平な報道をしていない。 中国はともかくとして、日本でもこのような状況なのは非常に不満である。 日本でこれを行うと、中国から強烈な反撃が想定されるが、メディアの上でオープンな議論が交わされる事で、 少でも全体を見通した考え方が国民に伝わる事を期待する。 (現在は中国サイドが一方的に放つのみで、日本サイドは取り合っていない状況と理解している)
○漠然とそう思う。
○テレビなどに誘導されている


左寄りだと思う

○朝日、毎日、中日=東京はまるで北京の代弁者。 日経はまるで政府広報紙。 メディアとしてマトモなのは読売と産経。
○中国や韓国とまだ仲良くしようという意見が多い。


どちらかといえば左寄りだと思う

○中立的立場で事実のみを報道すべきである。間違った報道に対して、訂正が少ない。
○真の国益を論じようとせず、将来世代への責任から逃避している言説が多い。
○何時もその時の政権に対し左寄りの報道が多い。
○戦後の日本人は未だに確固たる個々のバックボーンを持ちえず謂わばアイデンティテイ欠乏症候群となっている様に思う。例えば日本のある会社が社内での日本語を禁止し英語を社内公用語としているそうだがこんな暴挙が罷り通っている不可解。テレビや新聞等の煽りで世論は右往左往し、政治はその世論に迎合する悲しむべき事態を繰り返す始末。よつて国家の根幹は定まらず目先の対応のみに追われているのではないか。マスコミも時には国家ビジョンを時の政府に問うことはあっても自らのビジョンを開示することは滅多にない。日本のマスコミも官僚と同質で責任を負うと云う資質を喪失している様に思う。だから易きに就く。何よりも「国家の意思」を確立することが政治の使命でありマスコミの役目でもあると思う。
○特に報道する必要のない「首相の靖国参拝」等に関して過剰反応しているように感じる。
○例えば、愛国心=右翼=好戦的=悪 という図式を前提とした報道が為されているように感じる。


その他 (具体的に)

○印象的な部分が多く、論理的に説明するのは難しい。
○何をもって、右なのか左なのか、わからない。 ただ、現在の世論は、どうして中韓が日本に対して、友好関係を壊すようなことをするのか意図がいまだにわからない。日本が何かこの期に及んで悪いことをしたのでしょうか?尖閣の実効支配は以前とかわらず、竹島問題は韓国が日本の固有の領土を実効支配している状況下で今更、日本が悪いということはどういうことでしょうか?慰安婦問題が、いまだ日本が悪いという事を言われる根拠がわからない。 戦後平和国家として多くの貢献をしてきた我々を、どうしてこんなに悪く言うのかわかりません
○報道ぶりを見れば明らか。
○中韓を誹謗するという攻撃対象を持つことにより、自分が他人より勝っているという優越感を保っているように思えるから。(経済や産業のグローバル化を認識できてないので日本が1番(=自分が優位性を保っているという勘違い)でないと自分自身に自信が持てないのでは?)
○日本では中国のような感情的な(中国)排斥運動は起きていない。 尚、問1/問1SQは誘導型の質問になっている。日本のMajorなMedia(大手新聞/TV)は比較的客観的で公平な報道をしていると思う。一方、週刊誌/夕刊紙/月刊誌/Internet-Mediaが、興味本位の偏った報道になることは或る程度は止むを得ない。大部分の読者/視聴者はそれを勘案して受け止めている筈。
○右左の基準がはっきりしていない以上答えようがない! メディアが一貫して左寄りを持って良しとしているが世論とは温度差、乖離があることに気付きながらも スタンスを変えていない!戦後の誤った民主主義教育が原因か!
○40年間、戦争責任、アジアからの留学生問題を扱ってきた体験から述べています。 日本に留学した経験のある留学生は日本の良いとこ、悪いとこを知っている人たちです。 この人たちの知恵をかりて問題を解決して行くも重要と考えています
○今、国民は自分が関心のある世界の出来事に対して、インターネットを使って自分で検索して、世論に左右されない自分なりの認識を得ることが可能である。日中関係にしても然りであり、この問題を解く鍵は世論に左右されない世界での言動であり、それによって解決の道が開かれてくるのではないかと思います。
○公式発表・報道から党・政府・軍の中央がやっていること、やろうとしていること、やりたいことを、いまの中国のシステムから捉えた場合、日本人が自衛的な気持ちを持つのは理解できるから。
○戦後一貫して存在してきた国内の反日勢力が、急速に説得力を失い国民の多くから信用されていない。そのため、現在では国民に受けの良い反原発に結集し、汚染水問題でオリンピックの招致に失敗することを期待していたが、期待に反して東京に決定した翌日の社説やコラム(ほとんどの国民は読んでいないが)の論旨の混迷ぶりは目を覆うばかりである。口では日本を批判しながら、日本にしがみついている反日文化人と、愛国を叫びながら家族をアメリカに移住させている中国人を、それぞれの国民の多くは冷静に見ていると思う。
○朝日の左(中国)寄り、読売のやや右寄りの傾向は多くの皆さんが認めるところであろう。平均すると、若い学者との付き合いのなかで、戦後の東京裁判史観を引きずっていたものが中道に修正されてきていると感じている。新聞も朝日が部数を減らし読売が増えているところに大衆の傾向が表れている。ただし大衆のいわゆる世論は変わりやすく、民主党が政権をとったかと思うと一転して安倍のミックス賛成になり、尖閣問題などで一時は憲法改正の雰囲気が出てきていたのに、今は慎重派が多くなるなど、大きく左右に振れるのが問題である。
○一部政治家に右寄りの言動があり、またネット上は右寄りのコメントが溢れているが、一般の日本人がそこまで強い認識を持っているとは思えない。
○日本では左右色々な意見が取り上げられていると感じておりその意味ではニュートラルかと思います。 それをどう捉えるかは視聴者の見識の問題。ただメディアの影響力は恐ろしい。
○その時々の感情の変化はあるが一般国民は比較的冷静に考え心配するほどには偏っていないと思う。むしろ問題はマスコミの本質をとらえない皮相で偏ったあるいは誤った報道やコメントだと思う。
○政治面では右寄りだが、経済面では社会主義的
○ヘイトスピーチの登場は、10年前の日本にはなかった現象。少数とはいえ、公の場でこうした声をあげる人たちが出てきたことは、社会の中に一定数「ヘイトスピーチ的な考え方」が受け入れられているからだと考える。 同時に、それは「一定数」にとどまっていると感じる。ヘイトスピーチのデモ隊を上回る数で反ヘイトスピーチの行動が起きるのはその現れだと思う。
○右か、左かとか、簡単に割り切れないグローバル化・情報化の時代にどっぷり入り込んでいる。 日本は、戦前の「戦勝史観」、戦後の「自虐史観」「東京裁判史観」を当然乗り越えて、これを踏まえて未来を創造する必要がある。現実主義、保守主義を今一度見直し、必要であれば、鍛えなおす必要がある。
○メディアによって、恣意的に右寄り、左寄りの主張を取り上げている。
○責任をもった自分の言葉で語っているメディアが極めて少ないと思います。特に日本のメディアについては全く信用していません。むしろ、中国のジャーナリストからの方が自分たちの言葉を大切にしているように思います。日本のメディアはすでにメディアのためのメディアになっているだけです。
○どの国でも他国からの内政に干渉されない権利を持ち、自国の防衛は当然の行為であり、自らの国の成り立ち、歴史にプライドを持ちます。現在の日本では中韓や欧米各国から不当にこれらを抑圧されている、と認識があり、一方で過去の戦争の加害者意識の下、贖罪すべき気持ちもあり、これらがない交ぜになっているとと思っています。多くの国民は、中韓の政権は自らの政権維持のため、自国民の不満をそらすために、また、彼らの事大思想、中華思想を満たすため、日本をおとしめている、と多くの日本国民が思っていると思います。
○右寄りでも左寄りでもない。割と客観的と思う。
○世論はデジタルなものではないと思う。 世論調査は統計学では一定の方向性を出すが、調査に協力した人の思いはデジタルなものではないと思う。 設問の作り方によって間違った結論になってしまう。 設問が簡単なほど当然間違いは多くなると考える。
○新聞社に意図的な「右」「左」の傾向性を認めています。 そして情報を創作しているように思う。
○一人一人に聞くと、異なっているが、メディアは無理やりにまとめ過ぎるのではないか。
○右、左という用語は、欧州、米国、日本では異なる概念になっており、混乱していると思う。伝統的な価値を重んずる保守が右で、新しい価値を重視する革新が左という基本的な価値観は理解できるが、日本で右、左というときには異なる価値観が混在しており甚だわかりにくい。例えば、憲法改正や、集団的自衛権、靖国参拝問題、原発再稼働、領土問題それぞれにおける右、左とは何か?どのような価値観が根底にあるのか?
○情報獲得のルートが少なすぎ。


わからない

○国民一人一人がもっと日本という国のことを真剣に考えるべきであると思う。 右とか左とかではなく自分の国は自分で守れるだけの体力をつけなければならない、そのためには国力と外交力を高めなければならないと思う。 メディアはいつの時も冷静に客観的な報道をしなければならないのに何か問題が発生すると一斉にヒステリックな報道になってしまう。 海外に駐在していると日本の報道にうんざりしてしまうことがよくある、馬鹿の一つ覚えみたいに繰り返し繰り返し、たまには違う視点で報道するメディアはないのだろうかと考えてしまう。
○何をもって「右」、「左」とするのか、今の国際情勢や価値観の中で基準がよく分からなくなった。「右」というのは中韓メディアが右傾化と指すような傾向が「右」なのだろうか?そうだとすると中韓の主張に同調することが「左」ということになるが。右左論議はそれぞれの国益をカモフラージュし自己を正当化するためのレッテル張りに思えてならない。 今の日本のマスコミに求められているのは、中国、韓国の実相を偏見なく日本国民に報道することだ。特に民放テレビのニュースはこれを怠っている。表面的なことばかり追いかけ、面白がっている。また一部の新聞はステレオタイプな報道に終始しているように見受けられる。これが問題では。中韓のメディアに公平、中立を求めても無理だろう。
○メディアに左右されているだけで、自分の目で見た自分の意見が無い人が多い。
○何をもって右左なのか基準が分からない。
○右寄り、左寄りとは、一概には言えないと思われるためです。
○世論はマスコミによって作られることが多いから。
○右とか左とか単純なものさしで図ることはできないけど冷静さと知的さ、バランス感覚に欠け、センセーショナルな議論にするに流されてしまう危険性がある
○世論は把握していないからです。
○平均的な日本人に国際感覚が伴っているとは思えない。 常に欧米史観を基本にしようとうする。 意味のないことだ。 1970年という時点を思い浮かべてみればよい。 その10年前にアジアには植民地から独立したばかりの国がいくつありましたか。 ベトナムは独立戦争以後も戦争をし続けていた。 条件があまりにも違いすぎました。
○右とか左という事で分けるだけでいいのでしょうか。もっとわかりにくいような気がしますが
○ヘイトスピーチは危険なほど過熱しているものの、逆の意見も多く、揺り戻し、反省する声も出ており、単純に右傾化とも言えない。


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