10月15日(火)「米中の経済対立の行方をどう見ればいいのか」公開フォーラムのご案内(一般)

 言論NPOは、10月15日(火)に「米中の経済対立の行方をどう見ればいいのか」と題して
公開フォーラムを開催いたします。

 米中両国は明日10月10日より、閣僚級の通商交渉を行う予定です。
 しかし、米中の制裁関税の連鎖は止まらず、さらに、対立は新技術やサイバーなど他分野へも広がり、
世界経済の分断への懸念が強まっています。

 この対立の行方をどう読み解けばいいのか。また、中国は米国の圧力にどう向き合おうとしているのか。
中国政治に詳しい東京大学大学院の高原明生氏、経済産業省で通商交渉に携わってきた寺澤達也氏、
中国経済を研究するみずほ総研の三浦祐介氏が、世界の自由な経済秩序をどう守り発展させるか、
という立ち位置から議論します。

 議論の内容は、言論NPOが10月26~27日に北京で実施する日中間で最大の民間対話
「第15回東京-北京フォーラム」の議論にも活用されます。

 ご多忙のことと存じますが、ぜひご参加いただければ幸いに存じます。

【フォーラム】
「米中の経済対立の行方をどう見ればいいのか」開催概要

日 時:10月15日(火)16時15分~17時15分(開場15時45分)
場 所:言論NPO事務所1階会議室(東京都中央区湊1丁目1-12 HSB鐵砲洲1階)
テーマ:米中の経済対立の行方をどう見ればいいのか
参加者:高原明生(東京大学公共政策大学院院長)
    寺澤達也(前経済産業審議官)
    三浦祐介(みずほ総合研究所主任研究員)
司会者:工藤泰志(言論NPO代表)
参加費:言論NPO会員1,000円
    一般2,000円
     ※参加費は当日、会場にてお支払ください。

お申込み期限:10月14日(月)18時