次の日本をつくる言論

記事の種類 : インタビューの記事一覧

明石康氏 「市民社会や多様な議論が対抗力になる社会が必要です」

 かつて『エコノミスト』に掲載された記事は海外の一部のメディアの特別な評価ではなくて、海外に一般的に見られる日本に対する大きな疑問の一部だと思います。私は先月、スイスのチューリッヒの近くにあるサンガレン大学のシンポジウムに出て、平和維持の問題に関し

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イェスパー・コール氏 「日本はすでに世界の関心からはずれている」

 日本の政治にポピュリズム(人気取りの政策)は確かに見られます。でも、それは世界のどの国でもあるわけです。日本が今陥っている本質的な問題とは無関係だと思います。 日本の問題は政治が何もやっていないということです。政治家は口では色々と言っていますし、マスコミも

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齊藤誠氏 「日本の政治に問われるのは課題解決への意思」

 いまの福田政権は状況に対して正直に対応しているし、前向きな側面を見ていけば、意外にいろいろなことに踏み込んでいます。どこまで実効性があるかどうかは別として、公務員制度改革も、ほとんどのマスコミが法律も通らないだろうと言っていたのが、首相のひと声で

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「2008年 日本の未来に何が問われるのか」 / 発言者:黒田東彦氏

 アジアは歴史的な勃興期にさしかかっています。これは日本にとって、ある意味でチャンスです。というのも、近隣の経済が歴史的勃興期で、毎年8%、9%の成長をしているのですから、たぶんこの調子で行けば2030年頃にはPPP(購買力平価)で見てアジアは世界のGDPの

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「2008年 日本の未来に何が問われるのか」 / 発言者:瀬戸雄三氏

 経済人として感じるのは、日本の国際社会におけるプレゼンスの低下です。私は、特に中国、韓国にお付き合いがありますが、中国、韓国だけでなくアジアの中での日本のプレゼンスが低下しているのではないか。それを非常に危惧しています。その原因は、やはり国内の政局に

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