「日本の知事に何が問われているのか」アンケート 回答者の発言/181~200人 を公開します(最終回)

2007年5月01日

以下の発言は「日本の知事に何が問われているのか」アンケートに参加して頂いた方々による発言です。

【問A】 地方の自立やそのための分権の動きが進められています。 日本の知事はそうした分権改革や自立のリーダーとしてその先頭になって取り組んでいると思いますか。 ・次の中から1つだけ選んでください。 ・また、その選択肢を選んだ理由についてご自由にお書きください。

1.かつても今もそう思う。
2.かつてはそう思わなかったが、今はそう思う。
3.かつてはそう思ったが、今は思わない。
4.かつても今もそう思わない。
5.どちらともいえない。
6.分からない。

【問B】 日本の知事はこれまで(このアンケートで)お聞きしたような様々な課題や問題に直面しています。あなたはその解決を現在の日本の知事に今後、期待できますか。
・次の中から1つだけ選んでください。
・また、その選択肢を選んだ理由についてご自由にお書きください。

1.期待できる。
2.期待できない。
3.人による。
4.どちらともいえない。
5.分からない。

「日本の知事に何が問われているのか」に 私もコメントする / 見る

職業 国家公務員  年齢 34  性別 男性

【問A】
・かつてはそう思わなかったが、今はそう思う。
・昔の選挙は公約と言ってもパフォーマンスで終わっていたが、今はマニフェスト選挙で県民、市民のために何をすべきかを考え、それを実行する。その気概が昔と違う。

【問B】
・人による。
・47都道府県もあれば色々な人がいるから。

職業 国家公務員  年齢 41  性別 男性

【問A】
・分からない。
・日本の知事の全てを承知していない。

【問B】
・どちらともいえない。
・期待したい。

職業 国家公務員  年齢 30  性別 女性

【問A】
・かつてはそう思わなかったが、今はそう思う。
・首長出席の会議等における発言の内容による。

【問B】
・分からない。
・今後の地方自治は目先のことにとらわれ、長期的に課題を見据える余裕に乏しいと考えられるため。

職業 地方公務員  年齢 42  性別 男性

【問A】
・かつても今もそう思う。
・かつての地元知事が「地方集権」に取り組んでおられたことや、三位一体の改革における知事の活動を通じてそのような認識に至っております。

【問B】
・期待できない。
・施策別の力の入れ方に差こそあれ、どの知事も必死に取り組んでいる。

職業 地方公務員  年齢 46  性別 男性

【問A】
・かつても今もそう思う。
・知事がリーダーシップをとって分権に取り組んでいる都道府県は、改革のスピードが速い。

【問B】
・期待できる。
・談合問題などで住民の知事を見る目も変わり、より知事として優れた人物に投票する傾向が強まると思われるので、選ばれたものとしての職責を大いに果たしてくれるものと期待する。

職業 地方公務員  年齢 33  性別 男性

【問A】
・どちらともいえない。
・各知事ごとにその取り組みに違いがあると思われるため。

【問B】
・人による。
・経済的な規模などから固有の税による地域の自立に不安を抱える知事もいると思われるため。

職業 国内企業  年齢 40  性別 男性

【問A】
・かつても今もそう思わない。
・談合、汚職、癒着などが散見される。自治体職員でさえ、統率するのが困難に見える。民間が対峙している環境変化の厳しさを感じない。

【問B】
・人による。
・例えば都知事選ですが、よくもこれだけ「任せたくない人」を揃えたなぁというのが素直な感想です。

職業 国内企業  年齢 54  性別 男性

【問A】
・かつてはそう思わなかったが、今はそう思う。
・中央政府や党の支援をバックに選挙に出ていたのがかつての知事。今は自らのマニフェストを掲げて支持を訴える選挙に変わっていると思う。

【問B】
・人による。
・知事選挙が国政の今後を占うものとされ、各自治体のビジョンや課題をめぐる斗いに必ずしもなっていない。当選後の仕事で何をやるか、人による面が大きい。

職業 メディア  年齢 34  性別 女性

【問A】
・どちらともいえない。
・熱心な知事もいるが、大部分はまだ中央(国)頼りの姿勢。

【問B】
・人による。
・知事個人のやる気にもよるが、今の制度の中では、やる気があっても解決は難しいと思う。

職業 メディア  年齢 45  性別 女性

【問A】
・どちらともいえない。
・確かに「地方の自立」を主張する知事は増えているが、その中身が中途半端だったりするのが目につく。

職業 メディア  年齢 38  性別 女性

【問A】
・分からない。
・各知事の取り組みについてを良く調べたことがなく判断できません。

【問B】
・どちらともいえない。
・公約の通り実現しない場合もあるから。

職業 メディア  年齢 47  性別 女性

【問A】
・かつても今もそう思わない。
・相変わらず、国との関係作りに最大限のエネルギーを注ぎ、自立再生の努力が見えてこない。

【問B】
・どちらともいえない。
・課題を挙げる知事は存在するが、これといった解決策を出している知事はまだ出てきていない。

職業 NGO/NPO  年齢 41  性別 女性

【問A】
・かつても今もそう思わない。
・発言の多い知事は増えてきているようですが、知事会などを見ていると、それぞれの地域の実情を主張しあっているだけで、本当に地方分権を進めようと思っているのか良くわからない。また、財源的にも国に縛られている部分が多すぎるため。さらに言うと、教育についての権限が一定以上地方に与えられないと、地方分権は難しいと考えている。

【問B】
・人による。
・政治は人なり。

職業 NPO/NGO  年齢 68  性別 女性

【問A】
・かつてはそう思わなかったが、今はそう思う。
・時代の変化に応じて、分権改革や地方の自立が重要だと考える人がやっと出て来た。

【問B】
・人による。
・人物によって成果が挙げられるかどうか決まる。

職業 NPO/NGO  年齢 55  性別 女性

【問A】
・かつても今もそう思わない。
・ほとんどの県が経済的問題などがあり、自立出来ていない。

【問B】
・人による。
・良い政策があっても、それを実現できる人間としての資質が備わっていないと期待できない。

職業 NPO/NGO  年齢 23  性別 女性

【問A】
・どちらともいえない。
・知事個人によるから。

【問B】
・人による。
・知事として自らの県に向き合っている人と、そうでない人の温度差が激しいと思うから。

職業 NPO/NGO  年齢 35  性別 女性

【問A】
・ どちらともいえない。
・知事によって違いがあると思ったから。

【問B】
・人による。
・期待できる知事も出てきているから。

職業 その他  年齢 42  性別 女性

【問A】

・「今はそう思う」というより、「そうなっていくはずだ」と思う。理由は、財源が移譲されるに伴い、権限が広がるので、おのずと責任も重くなる。リーダーシップが問われる結果、「そうなっていくはずだ」と思う。

【問B】
・人による。
・問題解決やマネジメント力は個人的な資質だから。

職業 その他  年齢 53  性別 女性

【問A】
・どちらともいえない。
・知事一般では答えられない。人による。

【問B】
・人による。
・そうとしか答えられない(あまり意味のある設問には思えない)。

職業 その他  年齢 40  性別 女性

【問A】
・かつてはそう思わなかったが、今はそう思う。
・地方分権が進むにつれ、そういう姿勢にならないと知事として認められない時勢なので。

【問B】
・人による。
・知事選立候補者のマニフェストを見るかぎり、まだまだだと感じる。