「日本の知事に何が問われているのか」アンケート 回答者の発言/81~100人 を公開します

2007年4月23日

以下の発言は「日本の知事に何が問われているのか」アンケートに参加して頂いた方々による発言です。

【問A】 地方の自立やそのための分権の動きが進められています。 日本の知事はそうした分権改革や自立のリーダーとしてその先頭になって取り組んでいると思いますか。
・次の中から1つだけ選んでください。
・また、その選択肢を選んだ理由についてご自由にお書きください。

1.かつても今もそう思う。
2.かつてはそう思わなかったが、今はそう思う。
3.かつてはそう思ったが、今は思わない。
4.かつても今もそう思わない。
5.どちらともいえない。
6.分からない。

【問B】 日本の知事はこれまで(このアンケートで)お聞きしたような様々な課題や問題に直面しています。あなたはその解決を現在の日本の知事に今後、期待できますか。
・次の中から1つだけ選んでください。
・また、その選択肢を選んだ理由についてご自由にお書きください。

1.期待できる。
2.期待できない。
3.人による。
4.どちらともいえない。
5.分からない。

「日本の知事に何が問われているのか」に 私もコメントする / 見る

職業 国家公務員  年齢 34  性別 男性

【問A】
・かつてはそう思わなかったが、今はそう思う。
・知事の下で仕事をしてみて、知事の真摯な取組みを目の当たりにしたため。

【問B】
・期待できる。

職業 国家公務員  年齢 34  性別 男性

【問A】
・かつても今もそう思う。
・知事の地方分権への取組は評価できるため。

【問B】
・人による。
・従来型の知事像を打破する知事の出現を期待している。

職業 地方公務員  年齢 40  性別 男性

【問A】
・どちらともいえない。
・知事個人の特性や地域によってその役割が大きく変わるため、知事=分権リーダー等の公式は当てはまらないと考える。元三重県知事の北川氏のように地域リーダーというよりは、自治体のリーダーの役割がクローズアップされている人もいる。

【問B】
・人による。

職業 地方公務員  年齢 38  性別 男性

【問A】
・どちらともいえない。
・個々の知事については、熱心に取り組んでいる知事とそうでない知事がいる。知事会レベルで見ると、地方分権のための提言をまとめるなど、積極的に取り組んでいると思う。

【問B】
・人による。
・それぞれの知事による。

職業 国内企業  年齢 63  性別 男性

【問A】
・かつてはそう思わなかったが、今はそう思う。
・何人かの改革派知事に刺激されている面がある。

【問B】
・人による。
・リーダーのやる気、用意周到な準備、人材結集が基本である。

職業 国内企業  年齢 39  性別 男性

【問A】
・どちらともいえない。
・改革派の知事もいるが、総じてみるとリーダーシップを取っている知事は少数。

【問B】
・人による。
・まさにリーダーシップが問われているということ。

職業 国内企業  年齢 58  性別 男性

【問A】
・かつても今もそう思わない。
・地方の自立性が伝わってこない。

【問B】
・人による。
・知事の権力基盤をベースにして、有能なスタッフを駆使し、リーダーシップを発揮すれば、相当なことができる。

職業 国内企業  年齢 56  性別 男性

【問A】
・どちらともいえない。
・極少数の知事はその感あるも、多数の知事にはその意気込みが感じられない。自治/行政及び住民のことよりも私利私欲優先、又官僚気質が抜けない知事が未だに多い気がする。

【問B】
・人による。
・官僚出身者の知事が多過ぎる。高い志を持ち、夢を語り、滅私奉公の精神で地方行政に取組む政治家/知事の出現が不可欠。

職業 メディア  年齢 58  性別 男性

【問A】
・かつてはそう思ったが、今は思わない。
・福岡県知事が全国知事会の会長になって以後、知事会からの発信がない。

【問B】
・期待できない。
・なにをやるにしても 知事というより 県庁職員のモラル、能力が低いので 期待が持てない。

職業 メディア  年齢 53  性別 男性

【問A】
・かつてはそう思わなかったが、今はそう思う。
・地方分権を主張する知事が多くなった...ような気がする

【問B】
・人による。
・まだばらつきがあります。

職業 メディア  年齢 37  性別 男性

【問A】
・かつてはそう思わなかったが、今はそう思う。
・国の政策に左右されることなく、地方の観点から新しい施策を提示し、県を越えて連携する動きも出てきたから。

【問B】
・人による。
・47都道府県の知事を一括りで議論できない。

職業 メディア  年齢 59  性別 男性

【問A】
・かつてはそう思わなかったが、今はそう思う。
・「三位一体改革」での補助金の削減などで、示した全国知事会の動きなどを見ての判断。ただし、あれも小泉時代ということでいえば、「いま」かどうかは不安もある。

【問B】
・人による。
・地方の政治状況のなかから出てきた知事や、権力欲が強い知事がいるなかでは、地方分権という基本的な考え方を理解している知事がどれだけいるのか不明。

職業 教職員  年齢 68  性別 男性

【問A】
・かつてはそう思わなかったが、今はそう思う。
・財源改革と自立をやらざるを得ない状況になり、政府依存から脱するための意識は強まっている。

【問B】
・人による。

職業 教職員  年齢 66  性別 男性

【問A】
・どちらともいえない。
・取り組んでいると思われる人もいればそうでない人もいる。

【問B】
・人による。
・すべてが解決できるわけではないが、人により前進は期待できよう。

職業 NPO/NGO  年齢 44  性別 男性

【問A】
・かつても今もそう思わない。
・分権、自立を目指しているのだったら、地域で確保できるだけの規模まで財政を縮小することに取組むはずだが、相も変わらず借金を減らそうとしていない。中央にお金が流れていく現在の経済システムに、地方の首長は疑問すら抱いていない。

【問B】
・期待できない。
・残念ながら、今回の設問にあったような自治体の自立に向けた議論が、住民側にある中で選ばれた知事ではないので、当然期待はできない。

職業 NPO/NGO  年齢 70  性別 男性

【問A】
・かつても今もそう思わない。
・利権に走り、労働組合に振り回され自分の仕事をしていない、市民との乖離が大きすぎる。

【問B】
・期待できない。
・新たな知事が就任しても、県議会などの議員が業者との癒着体質と、職員組合労組の問題などが山積しており例えば、長野県の田中知事などが良い例であり。裏には各政党が構えているため知事の力が発揮出来ない体質となっている、このため知事は霞ヶ関を見ながら仕事をすることになり、夕張のように破綻してその行き先は住民弱者に向かうだけである。これが日本の実態であり、今後も変わること無いと思う次第である。アンケートの内容は理想論である。

職業 その他  年齢 70  性別 男性

【問A】
・かつても今もそう思わない。
・官僚組織と政権政党に依存している。

【問B】
・期待できない。
・それぞれの知事のマニフェストに、何等ビジョンの整合性がない。

職業 その他  年齢 60  性別 男性

【問A】
・かつてはそう思わなかったが、今はそう思う。
・何人かの知事が地方自治の自律、分権に取り組んでいるように感じられる。

【問B】
・人による。

職業 その他  年齢 66  性別 男性

【問A】
・かつてはそう思わなかったが、今はそう思う。
・マニフェストに掲げ、それを守ろうと努力している知事が増えてきている。

【問B】
・人による。
・個々の知事の努力と見識と国を動かす力による。

職業 その他  年齢 82  性別 男性

【問A】
・かつてはそう思わなかったが、今はそう思う。
・東京都、横浜市。三重県の例。

【問B】
・人による。
・利権団体の代表でなく、住民の福祉と繁栄を考える独自の候補に期待する。